...『どうせわたしは虫取り菫よ』と当り散らすぢやありませんか? おまけに又僕のおふくろも大の妹贔屓ですから...
芥川龍之介 「河童」
...(皆様御贔屓の若菜姫)と書いてある...
泉鏡花 「いろ扱ひ」
...贔負(ひいき)をしたりして...
泉鏡花 「海城発電」
...君平や崋山としばしば音信した一事からして馬琴に勤王の志があったと推断するのは馬琴贔屓が箔をつけようための牽強説である...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...御実家で特に贔屓にしていらっしゃる...
大阪圭吉 「幽霊妻」
...俗な身贔屓すぎてお笑ひなさるかも知れませんが私などには...
太宰治 「右大臣実朝」
...ひとしお道阿弥を贔屓(ひいき)にした...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...別に悪くはないわけじゃない? それも先生に贔屓分(ひいきぶん)に点をいただこうとは思わないの...
徳田秋声 「仮装人物」
...お前には御贔屓(ごひいき)があることを忘れやしめえ...
中里介山 「大菩薩峠」
...日本の婦人を妻とせる人がすこぶる日本贔屓(びいき)で...
新渡戸稲造 「自警録」
...前身が贔屓(ひいき)筋ではあるし...
長谷川時雨 「市川九女八」
...おゝ可愛(かわい)い男(をとこ)と奧樣(おくさま)御贔負(ごひゐき)の増(まさ)りて...
樋口一葉 「われから」
...エジプト総督(そうとく)とも親交のあるアバス・ヌリ殿下という方が大の英仏贔屓(びいき)で...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...お前えは飛んだ依怙贔負の仕事をしてゐるつてはなしぢやないか...
牧野信一 「鬼涙村」
...――一同は凄じい早稲田大学贔負であつた...
牧野信一 「ファティアの花鬘」
...次に贔屓にしたのは五代目沢村宗十郎(さわむらそうじゅうろう)である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...木場贔屓(きばひいき)中より白縮緬の水引が贈られた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...うちでも主人がだいぶ贔屓(ひいき)で...
山本周五郎 「末っ子」
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