例文・使い方一覧でみる「贋」の意味


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...何処の国でも古いものは物の方が多い...   何処の国でも古いものは贋物の方が多いの読み方
會津八一 「支那の明器」

...又全く物と云ふ意識は無く...   又全く贋物と云ふ意識は無くの読み方
會津八一 「支那の明器」

...若し物でなかった場合は大変だ...   若し贋物でなかった場合は大変だの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...その瞬間から私は大嫌いの(まが)い者をやめにして...   その瞬間から私は大嫌いの贋い者をやめにしての読み方
ストックトン Francis Richard Stockton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...或(ある)いは物(にせもの)かも知れません...   或いは贋物かも知れませんの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...シェストフを物(がんぶつ)の一言で言い切り...   シェストフを贋物の一言で言い切りの読み方
太宰治 「もの思う葦」

...すなわち松本「真の森」...   すなわち松本「真贋の森」の読み方
十返肇 「日本推理小説の曲り角」

...金(にせがね)を造ったとかいう嫌疑(けんぎ)を受けて...   贋金を造ったとかいう嫌疑を受けての読み方
夏目漱石 「硝子戸の中」

...金造りを縛つた褒美で...   贋金造りを縛つた褒美での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...金遣いの仲間が恐ろしくなり...   贋金遣いの仲間が恐ろしくなりの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...「それほどの事をする金使ひの人相を...   「それほどの事をする贋金使ひの人相をの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...金造りにきまつた...   贋金造りにきまつたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...銅脉(金(にせがね))を拵へる相談ぢやあるまいな」「こちとらの雁首(がんくび)に祟(たゝ)るやうな物騷な話ぢやありません...   銅脉)を拵へる相談ぢやあるまいな」「こちとらの雁首に祟るやうな物騷な話ぢやありませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...物だ邪推だと必ずしも見透かしているでもなく...   贋物だ邪推だと必ずしも見透かしているでもなくの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...また物を掴ませられてまた事実(もの)にしてまた打砕き...   また贋物を掴ませられてまた事実にしてまた打砕きの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...その大半は物(がんぶつ)であった...   その大半は贋物であったの読み方
森鴎外 「細木香以」

...まるでそれは計算の道具に使われる以外には全く何の用にも役にも立たないあの金(にせがね)みたいなものである...   まるでそれは計算の道具に使われる以外には全く何の用にも役にも立たないあの贋金みたいなものであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...この街の人々はみんなこれをせ物だと云うのです...   この街の人々はみんなこれを贋せ物だと云うのですの読み方
夢野久作 「死後の恋」

「贋」の読みかた

「贋」の書き方・書き順

いろんなフォントで「贋」

「贋」の英語の意味

「贋なんとか」といえば?  


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小腕   頭の先から足の先まで   片上  

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