例文・使い方一覧でみる「賢慮」の意味

...右之段々御賢慮之上に而御座候得者... 右之段々御賢慮之上に而御座候得者の読み方
伊波普猷「ユタの歴史的研究」

...実際徳行と賢慮とによって暮らし得るものだということを... 実際徳行と賢慮とによって暮らし得るものだということをの読み方
ドストエーフスキイ米川正夫訳「地下生活者の手記」

...ご賢慮をお決し下さいませ」張均は... ご賢慮をお決し下さいませ」張均はの読み方
吉川英治「三国志」

...願わくは、ご賢慮あれ... 願わくは、ご賢慮あれの読み方
吉川英治「三国志」

...よくよく賢慮（けんりょ）し給え」呂布は動かされた... よくよく賢慮し給え」呂布は動かされたの読み方
吉川英治「三国志」

...何とぞご賢慮をもって... 何とぞご賢慮をもっての読み方
吉川英治「三国志」

...――師君のご賢慮はいかがでしょうか」二師君張魯（ちょうろ）の弟に... ――師君のご賢慮はいかがでしょうか」二師君張魯の弟にの読み方
吉川英治「三国志」

...賢慮セヨ君、再ビ赤壁ノ愚ヲ繰返スコトナキヲ... 賢慮セヨ君、再ビ赤壁ノ愚ヲ繰返スコトナキヲの読み方
吉川英治「三国志」

...ご賢慮をたれ給え」と... ご賢慮をたれ給え」との読み方
吉川英治「三国志」

...何ぞ賢慮はないかな」「策は三つあります... 何ぞ賢慮はないかな」「策は三つありますの読み方
吉川英治「三国志」

...そこをも深くご賢慮遊ばして……」ここで玄徳は... そこをも深くご賢慮遊ばして……」ここで玄徳はの読み方
吉川英治「三国志」

...劉禅の賢慮を仰いだ... 劉禅の賢慮を仰いだの読み方
吉川英治「三国志」

...何とぞここは御賢慮（ごけんりょ）のほど切に仰ぎあげまする」それに対して... 何とぞここは御賢慮のほど切に仰ぎあげまする」それに対しての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...篤（とく）御賢慮をうながしたい... 篤御賢慮をうながしたいの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...御賢慮に入れ奉ります」――と... 御賢慮に入れ奉ります」――との読み方
吉川英治「新書太閤記」

...御賢慮（ごけんりょ）をうながすわけですが」と... 御賢慮をうながすわけですが」との読み方
吉川英治「新書太閤記」

...師たる自分からも満腔（まんこう）の念祷（ねんとう）をもってご賢慮（けんりょ）におすがり申す――というような内容なのである... 師たる自分からも満腔の念祷をもってご賢慮におすがり申す――というような内容なのであるの読み方
吉川英治「親鸞」

...……ご賢慮を」と... ……ご賢慮を」との読み方
吉川英治「親鸞」

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