...哲学の動機を賞歎に置いている...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...天体を無心に賞歎しながら溝に落ちたと伝えられる(タレスは併し実はもっと実際的な技術家であったように見える...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...ギリシアの夫は真実に対するヘドニックな賞歎によって特徴づけられるからだ(プラトンの『テアイテートス』)...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...命中したればこそ敵も味方も賞歎(しょうたん)したものの...
新渡戸稲造 「自警録」
...忠利の「松風(まつかぜ)」の出来栄えを賞歎した手翰(しゅかん)であるが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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