...又は御饌を賜ふて景風を宣揚す...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...「弘法大師」の謚號を賜ふ...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...賜ふ參與の十員の君に似るものあらましを...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...勝をひとりに賜ふまで...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...とある神好まばこれら駿足に優るものすら賜ふべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 275之を都城にかへすべく恩寵賜ふことあらむ』しかく叫んで兩將はアカイア軍勢振はしむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...天子から諸侯に賜ふ式である...
内藤湖南 「聖徳太子」
...神八井耳命の孫の速瓶玉命を阿蘇の國造に定め賜ふとあつて...
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」
...倭姫命世記にも御櫛落し賜ひて、櫛田社、定賜ふことあり、儀式帳にも櫛田根椋の神御田奉ること見え、神名帳には多氣郡櫛田神社、櫛田槻本神社、大櫛神社等あり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...終つて宮中に帰り酒を賜ふ...
中里介山 「大菩薩峠」
...全軍に賜ふべき食禄を彼一人に与ふべしと...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...佐賀侯より金三方を賜ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」環を賜ふは荀子の「絶人以...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...阿部正寧(まさやす)の賜ふ所であらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...正弘は江戸邸に於て家臣に謁を賜ふこと例の如くであつたが...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...上より岡西玄亭を以て慰問せられ、又飯菜を賜ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...死を賜ふたときも...
吉川英治 「折々の記」
...吉田東伍氏は「位田はその賜ふところの田地の穫稲を収め...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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