...名を賜はつたと云ふ石燈籠も...
芥川龍之介 「庭」
...霊杵(れいきょ)と霊臼(れいきゅう)とを賜はり...
巌谷小波 「こがね丸」
...秋の海荒るゝといふも少しばかり拝謁や菊花の階を恐懼(きょうく)して拝謁を賜りければ菊の花御船(みふね)今静(しずか)に進む夜長かな十月二十四日 別府亀の井を出て乗船...
高浜虚子 「五百五十句」
...トロイア及び城中の女性小兒に哀憐を賜はば初歳の子牛らの無垢なるものを十二頭...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...院の中央の庭には、畏多くも 皇太后陛下が、癩患者に賜りし、つれつれの友となりても慰めよ行くことかたき我にかはりての御歌が、石に刻まれてあつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...倭姫命世記にも御櫛落し賜ひて、櫛田社、定賜ふことあり、儀式帳にも櫛田根椋の神御田奉ること見え、神名帳には多氣郡櫛田神社、櫛田槻本神社、大櫛神社等あり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...ロシアの港ビゼリポルガというところで皇帝に謁見(えっけん)を賜わった時分には...
中里介山 「大菩薩峠」
...死を賜うことは是非(ぜひ)がない...
森鴎外 「阿部一族」
...新知(しんち)百五十石賜(たま)わり候者に候...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...おん身を失いてわれいかに悲しき?おん身死しておん身の友愛の賜(たまもの)たる喜びもまたなし...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...折角の賜物(たまもの)を拒みそれを否定したり歪曲したりするのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...『黛女を賜う』という一件の前後までは『牡丹亭秘史(ぼたんていひし)』という小説に出ている...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...賀春の酒を、近臣に賜うの日、帝玄徳も微酔して、「雪か、わが鬢髪(びんぱつ)か...
吉川英治 「三国志」
...帝の綸旨や下賜の錦旗などが行きわたっていたろうか...
吉川英治 「私本太平記」
...――徐々には、兄の尊氏にせまって、これまでの師直の罪科をかぞえ上げ、将来のためをも説いて、このさい彼を流罪に処すか、いっそのこと、死を賜うとして、切腹を命じるかの、いずれかの決断をせまるのを目的としてその方にもっぱら力をそそいでいたのである...
吉川英治 「私本太平記」
...何かおことばを賜われば...
吉川英治 「新書太閤記」
...書く前に地理を踏んだ天恵(てんけい)の賜物(たまもの)だと思った...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...出丸廓(でまるぐるわ)落成の賜酒(ししゅ)である...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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