...これこそ「小鬼が閻魔様と同資格で会見する」様なもので...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...私はそのまま当分番頭代わりの食客という奇妙な資格でそこに居座ることになった...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...而も党代表としてではなくてあくまで個人の資格で人物本位だというわけである...
戸坂潤 「近衛内閣の常識性」
...特にそれが古典としての資格でも持てば...
戸坂潤 「思想としての文学」
...先頃迄文芸春秋社の特派員の資格でドイツに渡って通信を書いていたが...
戸坂潤 「社会時評」
...いつも理論家の資格で物を云って来ているが...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...もし道徳に社会科学の方法という資格でも与えられるとしたら...
戸坂潤 「日本の民衆と「日本的なるもの」」
...それよりか君の個人の資格で...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...招(まね)かれる弁士はただ能弁(のうべん)だとか悧口(りこう)だとかいうだけの資格では足りない...
新渡戸稲造 「自警録」
...人格の同一性は主體が本來無造作に所有する性質又は資格ではなく...
波多野精一 「時と永遠」
...安宅公使の私設秘書の資格でジュネーヴの国際連盟事務局で働いていたが...
久生十蘭 「ノア」
...その資格でならば私は彼と一緒に大洋を横切り...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...園芸助手の資格でここへ二...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...これはの半分位の資格であった...
宮城道雄 「昔の盲人と外国の盲人」
...学生というはっきりした資格でもなくて...
宮本百合子 「女の学校」
...前述のように第一の根本的な資格であるが...
柳宗悦 「小鹿田窯への懸念」
...いつもザックバランの対等の資格で割り込んで行って...
夢野久作 「近世快人伝」
...ポルトガルの使節という資格であるから...
和辻哲郎 「鎖国」
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