...そしてこれ以上の言葉をエレン・ケイについて費やすことを好まない...
伊藤野枝 「「婦人解放の悲劇」自序」
...一人十円ずつ費やすものと定むるときは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...立派な宮殿寺院を建てるに費やす以上の周到な注意をもって細工が施されているということを忘れてはならない...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...坑で費やす時間は平均で8時間から9時間である...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...なお明治以後の俳句がいかに季題を取り扱おうとしているかということについて簡単に一言を費やすつもりですが...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...談話に費やす労力人間が談話をしたり...
寺田寅彦 「話の種」
...書物の上に自分の名前を見るために金を費やす理由がよくわからなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ほとんど火薬をむだに費やすことはなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...到底長塚君の「土」の爲に是程言辭を費やす事は出來ない理窟だからである...
夏目漱石 「「土」に就て」
...到底(とうてい)長塚君の「土」の為に是程(これほど)言辞を費やす事は出来ない理窟(りくつ)だからである...
「『土』に就て」
...印象と観念のこのような区別を説明するために多言を費やす必要は多くないだろう...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...この人を雇いこの品を買うがために金を費やすは...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...一時の造営で費やす費用と...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...人生の盛りをこんなばくちに三年も費やすなんて...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...ローマ帝ヴェスパシャヌスは公事に鉅万(きょまん)を費やすを惜しまなんだが...
南方熊楠 「十二支考」
...以前は参拝や祭礼にいかに多銭を費やすも...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...側女の衣装や身のぜいたくに費やす金をもって...
吉川英治 「親鸞」
...ゾラの百ページを費やす所は彼の筆によればわずかに二三十ページで済む...
和辻哲郎 「生きること作ること」
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