例文・使い方一覧でみる「貴公」の意味


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...これは仮設的の一貴公子の話で...   これは仮設的の一貴公子の話での読み方
大隈重信 「列強環視の中心に在る日本」

...貴公子のはうで泳いで来ればいいのに...   貴公子のはうで泳いで来ればいいのにの読み方
太宰治 「富嶽百景」

...貴公にゃ手頃の対手じゃ...   貴公にゃ手頃の対手じゃの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...やがて兵馬はこの貴公子に引き立てられて...   やがて兵馬はこの貴公子に引き立てられての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...……貴公もようやく念願を達するんだ...   ……貴公もようやく念願を達するんだの読み方
久生十蘭 「金狼」

...くだんの貴公子先生もポルタワからやつて来た...   くだんの貴公子先生もポルタワからやつて来たの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...この貴公子もざらにある若い男ではなかったから...   この貴公子もざらにある若い男ではなかったからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...やっぱり貴公か」そう云うのをみると秀之進もあっと眼をみはった...   やっぱり貴公か」そう云うのをみると秀之進もあっと眼をみはったの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...「貴公なにを云うつもりだ」道之進は相手の眼を見入りながら云った...   「貴公なにを云うつもりだ」道之進は相手の眼を見入りながら云ったの読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...すでに変心した貴公の言葉など聞く要はない...   すでに変心した貴公の言葉など聞く要はないの読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...貴公のような人物を...   貴公のような人物をの読み方
吉川英治 「三国志」

...ひとつ貴公らが協力して...   ひとつ貴公らが協力しての読み方
吉川英治 「三国志」

...貴公から出向かなければ動くまい」「秀吉の陣門へ来いと申し上げぬ...   貴公から出向かなければ動くまい」「秀吉の陣門へ来いと申し上げぬの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...五町ほど行った所の裏町だ』『貴公たちは...   五町ほど行った所の裏町だ』『貴公たちはの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...ええ、押ッ放してやるのではなかったのに」「では、追いかけて、貴公も一緒に、お米とやらいう女を、捕まえてやるがよかろう...   ええ、押ッ放してやるのではなかったのに」「では、追いかけて、貴公も一緒に、お米とやらいう女を、捕まえてやるがよかろうの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...隙を見て、外へひっぱり出すから、貴公は、そのまま坐っていてくれ...   隙を見て、外へひっぱり出すから、貴公は、そのまま坐っていてくれの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...貴公ともただの初対面ではない」「一刀斎どのは何かというと...   貴公ともただの初対面ではない」「一刀斎どのは何かというとの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...と、――改まって、急に、「波越」「なんだ」「まことに済まないが、貴公、これから俺を背なかにかけて、発足(ほっそく)してくれ」「どこへ」「無論、江戸表だ」八弥も何か考えていたが、「よし! 命がけで出かけよう」「爺(おやじ)、水みたいな粥(かゆ)を煮て、竹筒へ入れてくれ...   と、――改まって、急に、「波越」「なんだ」「まことに済まないが、貴公、これから俺を背なかにかけて、発足してくれ」「どこへ」「無論、江戸表だ」八弥も何か考えていたが、「よし! 命がけで出かけよう」「爺、水みたいな粥を煮て、竹筒へ入れてくれの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「貴公」の読みかた

「貴公」の書き方・書き順

いろんなフォントで「貴公」


ランダム例文:
福岡市   あっそう   一昨夕  

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