...汝は普通の人にして彼貴公子は例外の人なり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...やつぱり貴公子らしいなつかしい品位がございました...
太宰治 「右大臣実朝」
...「貴公は、この娘の素性を、存じておろうな――又、己の素性も、存じておろうな...
直木三十五 「南国太平記」
...財力ある貴公子や道楽息子(どうらくむすこ)の玩具に都合のいい贅沢品(ぜいたくひん)だから売れるのではあるまい...
夏目漱石 「余と万年筆」
...先ず貴公の本名を承わらなければなるまい...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...貴公は長崎おもてにおいて...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...今でも貴公はあのときと同じように先生を尊崇しているか」「むろん...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...「おい、貸してくれ」と、馬上の侍は手を出して、「――それを」「般若(はんにゃ)か」「般若も、その仮面箱も」「手綱と荷物がある上に邪魔ではないか」「じゃ、箱の方だけ、貴公たちに、持って行ってもらおうか」「仮面(めん)は」「顔へつけて参る」「酔狂な!」「いや、夜だ! 覆面がわりに」「なるほど、それも春興か」取って渡すと馬上の侍は、仮面をピタリと顔へかぶって、「尾(つ)いてくるか」と、手綱を進めかけながら、うしろを見る...
吉川英治 「江戸三国志」
...貴公のいわれたようにこの曹操を愛していたに違いない...
吉川英治 「三国志」
...貴公らの仲間に入れて...
吉川英治 「三国志」
...貴公の信ずるところは...
吉川英治 「三国志」
...「貴公は、呉侯のお妹君に、謁(えっ)したことがありはしないか」「一、二度、お目通りしましたが」「あの姫を、玄徳へ、嫁がすように、ひとつここで貴公は、その婚縁の媒人(なかだち)に、骨を折ってみられるがよい...
吉川英治 「三国志」
...「貴公、何だと思う」「わからん」伝次は、そッ気ない...
吉川英治 「私本太平記」
...喜んで貴公をお味方に迎えてくれるものと信じ――かくの如くお誘い申したが――主君の貴殿に対するお考えはまるで違っていた」嘆息(ためいき)と共に...
吉川英治 「新書太閤記」
...……ただ貴公に委嘱(いしょく)しておきたいことは...
吉川英治 「新書太閤記」
...貴公子風の文化人が多い...
吉川英治 「随筆 新平家」
...そこへ、裏町の――軽輩な家中へ内職の仲継(なかつ)ぎをしている老人が、見舞に来て、憤然と、「丈八郎殿、貴公、とんだ濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)をきておるぞ」と、尖った拳(こぶし)を、膝において、いうのだった...
吉川英治 「無宿人国記」
...貴公の行方を尋ねたところが...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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