例文・使い方一覧でみる「責む」の意味


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...責む可きは唯彼自身であつた...   責む可きは唯彼自身であつたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...蓋(けだ)し此(かく)の如き些細(ささい)を責むるも全く本篇が秀逸の傑作なれば也...   蓋し此の如き些細を責むるも全く本篇が秀逸の傑作なれば也の読み方
石橋忍月 「舞姫」

...責むるに足りない聊(いささ)かの過失でも取返しの付かない意外な致命傷となったのであろう...   責むるに足りない聊かの過失でも取返しの付かない意外な致命傷となったのであろうの読み方
内田魯庵 「美妙斎美妙」

...人聖書を以て余を責むる時これが防禦に足るの武器は聖書なり...   人聖書を以て余を責むる時これが防禦に足るの武器は聖書なりの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...しからば最初エリパズの責むる所となった時ヨブはいかなる新光明に触れたか...   しからば最初エリパズの責むる所となった時ヨブはいかなる新光明に触れたかの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...また責むべからざるなり...   また責むべからざるなりの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...しかしもっとも責むべきは当局者である...   しかしもっとも責むべきは当局者であるの読み方
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」

...まさしく責むべきである...   まさしく責むべきであるの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...マリユスは自ら責むべき点はないかを顧みてみた...   マリユスは自ら責むべき点はないかを顧みてみたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...人を責むるならば責むるように...   人を責むるならば責むるようにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...また一方より婦人を責むることはなはだしく...   また一方より婦人を責むることはなはだしくの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...衆口同音婦人を責むるの惨酷(ざんこく)なる事...   衆口同音婦人を責むるの惨酷なる事の読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...文部省の審査官を責むるものもあり...   文部省の審査官を責むるものもありの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...却(かへ)りて小説家の筆の美ならざるを責むるを笑へり...   却りて小説家の筆の美ならざるを責むるを笑へりの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

......   の読み方
夢野久作 「猟奇歌」

...それを知るものはただ調子の弱さをもってこの画を責むべきでない...   それを知るものはただ調子の弱さをもってこの画を責むべきでないの読み方
和辻哲郎 「院展日本画所感」

...悪は責むべきものではないのか...   悪は責むべきものではないのかの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...「悪は責むべきものではないのか...   「悪は責むべきものではないのかの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「責む」の読みかた

「責む」の書き方・書き順

いろんなフォントで「責む」


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音符   網子   ピルズ  

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