...彼の貫録のある態度に敬意を表した...
...彼女は貫録のある声で指示を出した...
...彼が部屋に入ると、その貫録に圧倒された...
...彼の発言には貫録があって、周囲から信頼されている...
...式典の司会を務める彼女は、貫録のあるトーンでスピーチを行った...
...総理以上の総理の貫録はあった人物だ...
犬田卯 「荒蕪地」
...一座の総帥たる貫録が自ずから現われていた...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...一等運転士の貫録をみせて...
寺島柾史 「怪奇人造島」
......
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そして彼らの富と貫録とは最近大いに増大したけれども...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...紋服に袴をつけた恰幅のよい姿は大家の旦那然とした貫録を示していた...
矢田津世子 「女心拾遺」
...老常夜燈の貫録は...
矢田津世子 「茶粥の記」
...新店の殖えると共に老舗の貫録も追い追い目立たず...
山本笑月 「明治世相百話」
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