...石劒片(せきけんへん)、石槍(いしやり)、貝輪(かひわ)、輕石製浮標等(かるいしせいうきとう)出(い)づ)これは大變(たいへん)と、總掛(そうがゝ)りで地(ぢ)ならしをして、今度(こんど)は又(また)思(おも)ひ思(おも)ひに陣(ぢん)を取(と)り、西(にし)から東(ひがし)に向(むか)つて坑道(こうだう)を進(すゝ)め掛(か)けた...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...(第四十一圖(だいしじゆういちず))第四十一圖 日本石器時代裝飾品(1)(2)骨製腰飾り (3)骨製首飾り (4)(5)石製耳飾り (6)骨製飾り (7)骨製笄 (8)獣牙飾り (9)石製勾玉形 (10)土製飾り (11)貝輪また石器時代(せつきじだい)といひましても...
濱田青陵 「博物館」
...この貝輪(かひわ)がそのまゝ腕骨(わんこつ)にはまつてゐるのをたび/\發見(はつけん)されました...
濱田青陵 「博物館」
...中(なか)には一方(いつぽう)の腕(うで)に七(なゝ)つ八(やつ)つも貝輪(かひわ)をはめてゐるのもありました...
濱田青陵 「博物館」
...たゞその貝輪(かひわ)はその刳(ゑぐ)り孔(あな)がわりあひに小(ちひ)さいので...
濱田青陵 「博物館」
...その貝輪(かひわ)をとつて前腕(まへうで)にはめようとすると容易(ようい)にはまりませんが...
濱田青陵 「博物館」
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