...山豆花の花言葉は「豪気」だそうです...
...豪気だぞい」善ニョムさんは...
徳永直 「麦の芽」
...「豪気なブールゴーニュ人剣を横たえ顎髯(あごひげ)生やし跳(は)ねよブールゴーニュ人...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...豪気なもんでしたぜ...
豊島与志雄 「田原氏の犯罪」
...「あのテナルディエ夫婦は豪気だ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「金もうけをたくらんでる豪気な男だな...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「そいつは豪気だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...豪気な若い衆ぢやねえか? あんなのあ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...三「闘戦勝仏」とは孫悟空が大釈尊に遵奉した難行苦行と衆生の為に功徳を施した豪気と智勇とを讚へられて賜つたところの有難い戒名なのである...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...驚くべき豪気の精神をもって...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...大澄ましだから豪気である...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...人となり、内に豪気を負ひ、志操堅実にして清廉、外は温厚優雅の風姿あり...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...日頃の御豪気、御雄胆など臣等(しんら)のいささかもお疑い申しあげる仕儀にはござりませぬが、既に、何よりは御携帯の兵糧が、いまは全く尽きておりまする今日……」「その事か」と、謙信は至極手軽に、「その儀に就いてなれば、疾(と)くここに陣した初めに、呉々申し渡してある...
吉川英治 「上杉謙信」
...豪気な都督のことですから...
吉川英治 「三国志」
...そうした豪気による放埒の御片鱗が...
吉川英治 「私本太平記」
...持て余すような健康と智と豪気とを併せておられるような御肉体だ...
吉川英治 「私本太平記」
...豪気をもって鳴る官兵衛孝高の顔いろも...
吉川英治 「新書太閤記」
...豪気(ごうぎ)に粋(いき)な所へ住んでいるじゃねえか」「おじさんも行くかい」「どこへ」「吉原さ」万吉...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...老公のあの豪気が...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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