...彼女は象牙色のドレスを着てきた...
...この部屋は象牙色の壁が美しい...
...彼の歯は象牙色で美しい...
...象牙色の花が庭に咲いていた...
...ファッション業界では象牙色がトレンドカラーになっている...
...一枚の小型の象牙色(ぞうげいろ)をしたセルロイド製のありふれた靴箆である...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...象牙色(ぞうげいろ)の磁器にもられた液体琥珀(こはく)の中に...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...或は黄色味をふくんだ象牙色の地顔があんなに魅力を発揮する時はないのであって...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...象牙色の東洋の貴族らしい顔には...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...――その間から並ならず秀でた額(ひたい)がおりおり全く明るい象牙色(ぞうげいろ)をして閃き現われる...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「しめしあわせ」
...象牙色のやつを投げ出すようにストンと坐つて...
三好十郎 「肌の匂い」
便利!手書き漢字入力検索