例文・使い方一覧でみる「豐」の意味


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...玉姫(とよたまひめ)からお生(うま)れになられたお子様(こさま)を...   豐玉姫からお生れになられたお子様をの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...紅に富んだその色はやうやくにして藍にかになる...   紅に富んだその色はやうやくにして藍に豐かになるの読み方
有島武郎 「秋」

...二人が手を擧げる時は大抵吉も手を擧げた...   二人が手を擧げる時は大抵豐吉も手を擧げたの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...吉は算術が得意であつた...   豐吉は算術が得意であつたの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...これまでに誰一人身代限やお仕置になつたことの無い正しい家柄「ジアン・ド・ニルの家」親指は肉付かな弗羅曼(フラマン)の酒屋の亭主...   これまでに誰一人身代限やお仕置になつたことの無い正しい家柄「ジアン・ド・ニルの家」親指は肉付豐かな弗羅曼の酒屋の亭主の読み方
ルイ・ベルトラン Louis Bertrand 上田敏訳 「五本の指」

...「葦原の千秋(ちあき)の長五百秋(ながいほあき)の水穗(みづほ)の國一は...   「豐葦原の千秋の長五百秋の水穗の國一はの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...資産かに居を定め...   資産豐かに居を定めの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...鍬入姫(又耜姫命)の(トヨ)といへるに近し...   豐鍬入姫の豐といへるに近しの読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...其の澤は本流に劣らない位水量が富である...   其の澤は本流に劣らない位水量が豐富であるの読み方
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」

...飯山(いひでさん)は恐らく其の内の最も雄大な山續きであらう...   飯豐山は恐らく其の内の最も雄大な山續きであらうの読み方
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」

...存分にかな若い頬を濡らします...   存分に豐かな若い頬を濡らしますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...二十歳のお榮は、色白で、滿で、存分に色つぽくて、そして少しばかり愚鈍(ぐどん)らしくさへ見えたのでした...   二十歳のお榮は、色白で、豐滿で、存分に色つぽくて、そして少しばかり愚鈍らしくさへ見えたのでしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...こゝだけには富に酒や...   こゝだけには豐富に酒やの読み方
林芙美子 「崩浪亭主人」

...idea を富にしようとする...   idea を豐富にしようとするの読み方
堀辰雄 「(芥川龍之介の書翰に就いて)」

...始溪(しほうけい)と云(い)ふ川(かは)の左岸(さがん)を迂囘(うくわい)しつつ北(きた)へ進(すゝ)んで行(ゆ)く...   始豐溪と云ふ川の左岸を迂囘しつつ北へ進んで行くの読み方
森鴎外 「寒山拾得」

...孝高は跡から臣(とよとみ)秀吉の使として京城(けいじやう)に入つた...   孝高は跡から豐臣秀吉の使として京城に入つたの読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...臣方ではこれに懲りて諸大名の夫人を城内に入れることを罷(や)めた...   豐臣方ではこれに懲りて諸大名の夫人を城内に入れることを罷めたの読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...刻々と移り變る表情のかさは...   刻々と移り變る表情の豐かさはの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「豐」の読みかた

「豐」の書き方・書き順

いろんなフォントで「豐」


ランダム例文:
バタフライ      恵帝  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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