...自己又は個性の讚美演説とはなつても...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...また贄卓(にへづくゑ)の前に出でゝ讚美歌をうたひき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...その心をば讚めて進ずべし...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...左に原詩の第一節と和讚とを對照する...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...宿の主人は讚岐(さぬき)の人で...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...常に「青年らしく」生活することが賞讚され...
萩原朔太郎 「詩に告別した室生犀星君へ」
...私は仰山にHを称讚した...
牧野信一 「秋・二日の話」
...「ベリー・ブライト!」などゝいふ讚辞を浴びせられるのも...
牧野信一 「サクラの花びら」
...楊柳を折り芙蓉を採る……俺はこの歌をもつて賞め讚ふべき新作家を索めて止まぬ――瑶環と瓊珮とを振ひ...
牧野信一 「新興芸術派に就いての雑談」
...何方を向いて「玉や! 鍵や!」といふやうな讚辞を放つて好いか...
牧野信一 「新興芸術派に就いての雑談」
...」「死んだと思つて、讚めるな...
牧野信一 「父の百ヶ日前後」
...貴方がそれ程讚美なさるゝあの音楽は...
牧野信一 「嘆きの孔雀」
...拙作「歌へる日まで」に就て身にあまる程の賞讚辞を賜り満悦に存じました...
牧野信一 「附「歌へる日まで」」
...深い深い命への讚歎が流れ響いています...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あなたの讚歌をくりかえすオームや...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...翻訳小説なら随分佳作として称讚しただろうが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...私は讚歎おく能わずなのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...マリヤの讚歌をとも/″\にうたつた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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