...維新(いしん)征東の功(こう)實に此に讖(しん)す...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...真逆(まさか)この戸川の言葉が讖(しん)をなしたわけでもなかろうが...
海野十三 「空中漂流一週間」
...若しやこの老人の不吉な言葉が讖(しん)を為(な)すのではあるまいかと...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...それにしてもはっきり覚えている四句の讖文(しんぶん)は不思議であると思った...
田中貢太郎 「断橋奇聞」
...妻子に発跡司の判官の讖言(しんげん)のことを話して喜んでいた...
田中貢太郎 「富貴発跡司志」
......
内藤湖南 「支那目録學」
...讖緯は前述の通りである...
内藤湖南 「支那目録學」
...經解・詁訓は皆讖緯と小學の兩方に合併されてゐる...
内藤湖南 「支那目録學」
...古易・石經・章句・傳・注・集注・義疏・論説・類例・譜・考正・數・圖・音・讖緯・擬易の十六種に分つといふ工合で...
内藤湖南 「支那目録學」
...一両日前の句に「痰のつまりし仏かな」が讖(しん)をなしたのである...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...其昇進の事必しも實朝の讖言を借らざれば説明し得べからざるにはあらず...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...インドの讖語(しんご)にバートプールの砦は大にあらざれば陥れ能わずと言うた...
南方熊楠 「十二支考」
...これに近いヒンズ詞(ことば)クムヒル・メールは君の意だから讖語が中(あた)ったと恐れ入ったと書いた...
南方熊楠 「十二支考」
...星緯図讖(としん)...
南方熊楠 「十二支考」
...その讖(しん)ついに成りしはわれも人もことごとく悲しむべきである...
南方熊楠 「十二支考」
...家人は檜が讖(しん)をなしたなどといった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...こうして親類たちの中傷の言葉が不思議にも讖(しん)をなしたのであった...
夢野久作 「冥土行進曲」
...讖(しん)をなして怖ろしい予言となってしまった...
吉川英治 「日本名婦伝」
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