例文・使い方一覧でみる「讃」の意味


スポンサーリンク

...強光(つよびかり)南より我は来ぬ――夏の日をぜむにわが心絃(いと)はほそしと秀歌の都のがれきてさなりその...   強光南より我は来ぬ――夏の日を讃ぜむにわが心絃はほそしと秀歌の都のがれきてさなりそのの読み方
石川啄木 「閑天地」

...二年の地震は、紀伊、淡路、阿波、岐、伊予、土佐、豊前、豊後、筑前、筑後、壱岐、出雲、石見、播磨、備前、備中、備後、安芸、周防、長門、摂津、河内、若狭、越前、近江、美濃、伊勢、尾張、伊豆一帯が震うて、摂津、紀伊、播磨、阿波、土佐、伊豆の諸国には海嘯があったが、この地震は江戸の地震と言われるだけに江戸が非常にひどかった...   二年の地震は、紀伊、淡路、阿波、讃岐、伊予、土佐、豊前、豊後、筑前、筑後、壱岐、出雲、石見、播磨、備前、備中、備後、安芸、周防、長門、摂津、河内、若狭、越前、近江、美濃、伊勢、尾張、伊豆一帯が震うて、摂津、紀伊、播磨、阿波、土佐、伊豆の諸国には海嘯があったが、この地震は江戸の地震と言われるだけに江戸が非常にひどかったの読み方
田中貢太郎 「日本天変地異記」

...それは皆んなが私の着ものをめたことからだつたのよ...   それは皆んなが私の着ものを讃めたことからだつたのよの読み方
徳田秋聲 「草いきれ」

...そうした賞の念は信頼の念となり...   そうした賞讃の念は信頼の念となりの読み方
豊島与志雄 「文学以前」

...雨を冒して岐街道の土屋という宿まで行って...   雨を冒して讃岐街道の土屋という宿まで行っての読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...ほんとうにかなわないという賞をこめたのかも知れません...   ほんとうにかなわないという賞讃をこめたのかも知れませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ポポ父子がマターファの許に来てツイアツアの名をえたからであろう...   ポポ父子がマターファの許に来てツイアツアの名を讃えたからであろうの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...之助はコックリと咽喉(のど)の奥を鳴らしました...   讃之助はコックリと咽喉の奥を鳴らしましたの読み方
野村胡堂 「葬送行進曲」

...これこそまことに仏説の「法悦」に悟入した歌とでも言うべきでしょうか...   これこそまことに仏説の「法悦」に悟入した讃歌とでも言うべきでしょうかの読み方
野村胡堂 「法悦クラブ」

...美する的(まと)が外(はず)れて...   讃美する的が外れての読み方
長谷川時雨 「平塚明子(らいてう)」

...吾を愛す」なぞと美歌をうたつてゐます...   吾を愛す」なぞと讃美歌をうたつてゐますの読み方
林芙美子 「小さい花」

...あなたのお氣持ちを無にしなかつたことをめて下さいといふ見當違ひの手紙がとゞいた...   あなたのお氣持ちを無にしなかつたことを讃めて下さいといふ見當違ひの手紙がとゞいたの読み方
林芙美子 「ボルネオ ダイヤ」

...大殉教者ワルワーラ尼の仰歌を唱へるとき...   大殉教者ワルワーラ尼の讃仰歌を唱へるときの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...ダーウィンは猴の情誼厚きを(ほ)め...   ダーウィンは猴の情誼厚きを讃めの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...非難も賞もしてない...   非難も賞讃もしてないの読み方
三好十郎 「胎内」

...外道の恋みたいなものを美した歌ばっかりなんで呆れ返ったワイ本なんですがね……ヘエ……...   外道の恋みたいなものを讃美した歌ばっかりなんで呆れ返ったワイ本なんですがね……ヘエ……の読み方
夢野久作 「悪魔祈祷書」

...岡山県英田(あいだ)郡甘(さぬも)村大字(おおあざ)宮本という所が...   岡山県英田郡讃甘村大字宮本という所がの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...しかし生前すでに大衆の礼を獲得し得なかったような英雄もまた存しないのである...   しかし生前すでに大衆の礼讃を獲得し得なかったような英雄もまた存しないのであるの読み方
和辻哲郎 「孔子」

「讃」の読みかた

「讃」の書き方・書き順

いろんなフォントで「讃」

「讃」の英語の意味

「讃なんとか」といえば?   「なんとか讃」の一覧  


ランダム例文:
出し抜けに   尊老   郭子儀  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
暗号資産   金閣寺   黒歴史  

スポンサーリンク

トップへ戻る