...国を護る仕事に対しては充分に一匹だけの任務をつくしているとの自覚があるために...
丘浅次郎 「理想的団体生活」
...自然の秩序を護る者...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...諸の誓約彼ら護るべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ヘルメーアス之を護る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...哲学的操作としてはまず自由意志を機械論から護ることにあるだろう...
戸坂潤 「思想としての文学」
...この経験の権威を護るためにはだから...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...「未完成交響曲」一曲を護るために...
野村胡堂 「楽聖物語」
...――新吉を護るために...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あの場合曲者に取つては半九郎を刺し殺すほかに自分の身を護る方法はなかつたのでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...身を護るのにどれほどの力を貸してくれることか...
久生十蘭 「海豹島」
...国を護るための入用を払うはもとよりその職分なれば...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...「名金」「マスターキー」「拳骨」「ハートの3」「護る影」等...
正岡容 「大正東京錦絵」
...見はてぬ夢を護るに難かり...
正岡子規 「かけはしの記」
...なおこの空中にある自らの優しいからだを護るためにしだいにうしろ退(ず)さりして行った...
室生犀星 「幻影の都市」
...けれども私は貴女を世の風雪から護る...
山本周五郎 「竹柏記」
...弟を護るように半ちゃんを護っているつもりだったの...
山本周五郎 「風流太平記」
...昆蟲ですら護るものは生れながらに持つてゐる...
吉川英治 「折々の記」
...車を護る前後の人々にむかい...
吉川英治 「三国志」
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