...俺は此のクラツシカルな美しい名前を護る爲に手も足も出ない達磨大師になつて了つた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...五戒を受けざれども正法を護るをもって乃ち大乗と名づく...
石原莞爾 「戦争史大観」
...わが帝都を護る大きな力...
海野十三 「火星兵団」
...敵に対して身を護る方便として...
丘浅次郎 「動物界における善と悪」
...私は自分の彫刻を護るために詩を書いているのだからである...
高村光太郎 「自分と詩との関係」
... 55婦女と小兒を護るべき要に迫られ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...敵と戰ひ汝等のめづる女性を護るため...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...この経験の権威を護るためにはだから...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...配電盤の前に鉛ガラスの衝立を置いて技師を護る...
永井隆 「この子を残して」
...それらの無頼漢が覚悟の上で護る根拠地へ...
中里介山 「大菩薩峠」
...あの場合曲者に取つては半九郎を刺し殺すほかに自分の身を護る方法はなかつたのでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...契約の権利を護るの法にして...
福沢諭吉 「女大学評論」
...どんなにひどいめにあわされても、決して大きな声をだしたり、身を護るとか、逃げるなどということはしない...
山本周五郎 「青べか物語」
...弟を護るように半ちゃんを護っているつもりだったの...
山本周五郎 「風流太平記」
...自分の身を護るくらいのことはあたしにだってできます」「慥(たし)かですか...
山本周五郎 「風流太平記」
...自然のうちにおのれを護る形をとらせました...
吉川英治 「江戸三国志」
...一系の皇統を護るため戦った物でしょう...
吉川英治 「宮本武蔵」
...この文化燦然たるサラセン王国に対して西欧を護るゲルマン族は...
和辻哲郎 「鎖国」
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