例文・使い方一覧でみる「譫言」の意味


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...「譫言を吐く」: 物事を混乱させたり、正常な判断力を失ったりして、意味不明な言葉を発すること...   「譫言を吐く」: 物事を混乱させたり、正常な判断力を失ったりして、意味不明な言葉を発することの読み方

...「彼は熱を出しているのか、譫言を言いながら寝ている...   「彼は熱を出しているのか、譫言を言いながら寝ているの読み方

...「譫言状態に陥る」: 重症の脳外傷などで、正常な意識が失われ、譫妄・定向障害・幻覚・幻聴などが伴う状態...   「譫言状態に陥る」: 重症の脳外傷などで、正常な意識が失われ、譫妄・定向障害・幻覚・幻聴などが伴う状態の読み方

...「彼は昨晩から譫言を繰り返している...   「彼は昨晩から譫言を繰り返しているの読み方

...「譫言を口走る」: 息遣いは安定しているものの、意識は混濁したままで話を繰り返すこと...   「譫言を口走る」: 息遣いは安定しているものの、意識は混濁したままで話を繰り返すことの読み方

...王は譫言に止度なく...   王は譫言に止度なくの読み方
アナトール・フランス Anatole France 芥川龍之介訳 「バルタザアル」

...譫言のような歌が聞こえてくる...   譫言のような歌が聞こえてくるの読み方
東健而訳 大久保ゆう改訳 「瀕死の探偵」

...」と同じ言(こと)を幾(いく)たびも譫言(うわごと)に謂(い)うを聞きて...   」と同じ言を幾たびも譫言に謂うを聞きての読み方
泉鏡花 「活人形」

...あの老婦人も譫言(うわごと)のように叫んでいた言葉ではありませんか...   あの老婦人も譫言のように叫んでいた言葉ではありませんかの読み方
海野十三 「崩れる鬼影」

...譫言(うわごと)かなにかのように何遍も何遍もくりかえして呟(つぶや)いた...   譫言かなにかのように何遍も何遍もくりかえして呟いたの読み方
海野十三 「獏鸚」

...熱病患者の譫言(うわごと)の様に...   熱病患者の譫言の様にの読み方
江戸川乱歩 「悪霊」

...譫言(うわごと)の様にわめき続けていたが...   譫言の様にわめき続けていたがの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...譫言(うわごと)の様に...   譫言の様にの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...譫言(うわごと)のように繰り返していた...   譫言のように繰り返していたの読み方
橘外男 「葛根湯」

...銀子の譫言も、こんな家(うち)にいたくないから、早く田舎(いなか)へやってくれとか、ここで死ぬのはいやだから、外へ連れ出してくれとか、そこに姐(ねえ)さんがいるから、早くそっちへ退(の)けてくれとか、そうかと思うと、役者の名を口走ったり、芸者の身のうえを呪ったりするのだったが、親の使いでよく明日の米の代を取りに来た妹に言うらしく、気をつけて早くお帰りなどと、はっきり口を利くこともあった...   銀子の譫言も、こんな家にいたくないから、早く田舎へやってくれとか、ここで死ぬのはいやだから、外へ連れ出してくれとか、そこに姐さんがいるから、早くそっちへ退けてくれとか、そうかと思うと、役者の名を口走ったり、芸者の身のうえを呪ったりするのだったが、親の使いでよく明日の米の代を取りに来た妹に言うらしく、気をつけて早くお帰りなどと、はっきり口を利くこともあったの読み方
徳田秋声 「縮図」

...譫言(うわごと)みたいなものです...   譫言みたいなものですの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...「お譫言(うわごと)が...   「お譫言がの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...斬りゃがったな」がんりきの譫言(うわごと)は嵩(こう)じてくる...   斬りゃがったな」がんりきの譫言は嵩じてくるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人々は珍しがつてシャクの譫言を聞きに來た...   人々は珍しがつてシャクの譫言を聞きに來たの読み方
中島敦 「狐憑」

...「早く西瓜を切らないのか」のと譫言(うわごと)を言うようになった...   「早く西瓜を切らないのか」のと譫言を言うようになったの読み方
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」

...神経性の熱を四十度も出しやがって譫言(うわごと)ばかり……」「どんな譫言を……」と私は急に真面目になって問うた...   神経性の熱を四十度も出しやがって譫言ばかり……」「どんな譫言を……」と私は急に真面目になって問うたの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...ボーイの譫言(うわごと)を事実として綜合すれば絶世の美人で...   ボーイの譫言を事実として綜合すれば絶世の美人での読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...夢寐(むび)のまもなきおくるしみや折々のおん譫言(うわごと)さえ洩れ伺うておりました...   夢寐のまもなきおくるしみや折々のおん譫言さえ洩れ伺うておりましたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「譫言」の読みかた

「譫言」の書き方・書き順

いろんなフォントで「譫言」


ランダム例文:
こざっぱりした   鼻の下が長い   すっかり見える  

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