「警句」の意味
短くて鋭い言葉で深い意味を表すこと
「警句」の例文(場面別)
- ビジネス彼のプレゼンは警句に富んでおり、聴衆の心を強く打った。
- 教育教師は生徒に、人生の指針となるような警句を教えることも大切だ。
- 文学この小説の登場人物の台詞には、読者に考えさせる警句が散りばめられている。
- 日常会話祖母の『急がば回れ』という警句が、いつも私の行動の指針になっている。
小説での「警句」の使い方
...警句として語り継がれる言葉は多い...
...この警句を忘れずに行動しよう...
...彼女はいつも自分の警句を口にしている...
...これは私の父から受け継いだ警句です...
...警句には深い哲理が込められていることがある...
...ニシアスというのは警句ばかり吐(は)いているアレクサンドリアの高等遊民である...
芥川龍之介 「仏蘭西文学と僕」
...更に又警句を弄すれば...
芥川龍之介 「僻見」
...吾人の兩足は地獄のゆかを踏む」と云ふエマソンの警句が浮んだ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...こういう警句が得意の“Sneer”と共にしばしば突発した...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...オスカー・ワイルドもメーターランクも人気の半ばは警句の力である...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...正に独創的の警句というべきである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...長谷川如是閑氏の吐いた警句であるが...
辰野隆 「書狼書豚」
...韻文はゲーテのつぎのような警句を裏書きしていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...何事かを爲すには餘りに短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら...
中島敦 「山月記」
...世慣れない若輩のいいたがる不得要領の警句として...
夏目漱石 「それから」
...又警句を吐いて人を驚かさうとして居るものと考へる...
夏目漱石 「「額の男」を讀む」
...こうした警句のために...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...国家枢要の位置に据つて、専らその体験から割り出した、あの処世観が最も強く子爵の胸に訴へたのも自然のことで、卿に就いては一と言も云はず唯随処にあの金言、警句を引用し、暗黙のうちにこれを推賞してゐるのも面白い...
平田禿木 「趣味としての読書」
...絵について警句を吐きちらしたり――一言に言っておそろしくキザな人間になってしまった...
三好十郎 「恐怖の季節」
...どうかするとその警句が人口に膾炙(かいしゃ)したものだ...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...何の連絡もない・引用句でつぎはぎだらけの・ちんぷんかんな・わけのわからん警句をでっちあげているだけなのだが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...無益の心づくしを嘲笑(ちょうしょう)した警句であろうが...
柳田国男 「海上の道」
...どこまでも駄洒落(だじゃれ)と警句との連発でなければならぬと...
柳田国男 「木綿以前の事」
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