...以下スサノヲの命の子孫の系譜であるが大年の神とウカノミタマの神とは穀物の神で下の五二頁に出る系譜の準備になる...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...天保十一年庚子仲春京山人百樹識北越雪譜二編 巻一越後塩沢鈴木牧之 編撰江戸京山人百樹 増修○ 越後の城下越後の国往古(わうご)は出羽越中(ではゑつちゆう)に距(またが)りし事国史(こくし)に見ゆ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...楽譜の中から切れ切れの音を拾い出しては楽器にこすりつけ...
寺田寅彦 「断片(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...このあたりの景色北斎(ほくさい)が道中画譜をそのままなり...
寺田寅彦 「東上記」
...つまり一つの句をたとえばピアノの譜で縦に重畳した若干の重音の串刺(くしざ)しに相当させることができる...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...ピアノの楽譜台(がくふだい)にのせて...
ロマン・ローラン 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それになお多少の譜を書きつけようとした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...トルハチェーフスキイが用事のついでに約束の譜を持って来て...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
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内藤湖南 「支那目録學」
...井伊大老は真実間違いもない徳川家の譜代...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...岩崎灌園(いわさきかんえん)の『本草図譜(ほんぞうずふ)』巻之四十八に...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その行動獣類よりも至ってトカゲに類す(ウッドの『博物図譜』一)...
南方熊楠 「十二支考」
...譜代の主を持ち家族のある者には...
山本周五郎 「新潮記」
...譜代(ふだい)の臣も多い中で...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...譜代の旗本や御家人(ごけにん)たちが...
吉川英治 「松のや露八」
...三河出身の――いわゆる御譜代衆(ごふだいしゅう)で...
吉川英治 「宮本武蔵」
...こういう一徹一念は大観画譜の初期から晩節までをぴいんと曲折なくつらぬいているものである...
吉川英治 「落日の荘厳に似る」
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