...God is the only immediate and outward object of the soul ― external objects of sense are but mediately and directly known. ―― Leibnitz〔心霊以外のものにして直接に識認し得るものは神のみ...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...その内に仁人君子の存するありてその爾のために尽せし功績は決して少々ならざることは余の充分に識認する所なり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...また識認せざるべからざるものあり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...ここにおいて枉(ま)げて討幕のまた已(や)むべからざるを識認したり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...実力的政府と識認したるものに非(あら)ずや...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...開国の真理なるを識認して...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...未だこれを識認するの事実を発見する能(あた)わず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...識認したるがために...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...彼は心ならずもこれを識認せり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...文三の既に得た所謂(いわゆる)識認というものをお勢が得ているとはどうしても見えない...
二葉亭四迷 「浮雲」
...渠は又美の力を識認す...
八面樓(宮崎湖処子) 「泉鏡花作『外科室』」
...詩人的の識認なり...
山路愛山 「明治文学史」
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