...校讐略を謗るのはよくない...
内藤湖南 「支那目録學」
...自分は決して自分の生れた國を謗るのではない...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...謗る心などを起さば罪になるぞ」といわれると見て夢が醒めた...
中里介山 「法然行伝」
...凡そ婦人の心さまの悪しき病は不和不順なる事と怒り恨む事と謗る事と妬む事と智恵浅き事となり...
福沢諭吉 「女大学評論」
...其不平は人を謗るにも非ず...
福沢諭吉 「女大学評論」
...世人の賞讃すると謗るとは...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索