例文・使い方一覧でみる「謗」の意味


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...新しい支配者を讒する歌を歌ひ...   新しい支配者を讒謗する歌を歌ひの読み方
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」

...もしいささかでも英国官吏を誹(ひぼう)する印度民衆があれば直ちにこれを讒律(ざんぼうりつ)の重刑に処し...   もしいささかでも英国官吏を誹謗する印度民衆があれば直ちにこれを讒謗律の重刑に処しの読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...『誹に最もすぐれたる*アイアン(汝アカイアの中に他のこと皆劣る)汝の心酷きかな...   『誹謗に最もすぐれたる*アイアン汝の心酷きかなの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...この移住者が国家的光栄を誹(ひぼう)するのは別に驚くにも当たらないこととなった...   この移住者が国家的光栄を誹謗するのは別に驚くにも当たらないこととなったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...新聞にとって好都合な誹(ひぼう)的記事を得る機会を...   新聞にとって好都合な誹謗的記事を得る機会をの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...冷淡もしくは誹(ひぼう)にばかり出会った...   冷淡もしくは誹謗にばかり出会ったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...實は何も法の爲に書いたのではない...   實は何も謗法の爲に書いたのではないの読み方
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」

...「人の我を(そし)るやその能(よ)く弁ぜんよりは...   「人の我を謗るやその能く弁ぜんよりはの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...しかるにいかなる政治家にてもその生ける間(あいだ)は敵より政治屋と罵詈讒(ばりざんぼう)せられる...   しかるにいかなる政治家にてもその生ける間は敵より政治屋と罵詈讒謗せられるの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...おほよそ疑の輩はすくなく...   おほよそ疑謗の輩はすくなくの読み方
服部之総 「加波山」

...「故意にわが國の信用金庫を誹し...   「故意にわが國の信用金庫を誹謗しの読み方
秘田余四郎 「字幕閑話」

...誹(ひぼう)はされても...   誹謗はされてもの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...爭ひとりとの間であることの多い場合を...   爭ひと謗りとの間であることの多い場合をの読み方
吉川英治 「折々の記」

...織田のまわし者のように思われますぞ」「一身の誹(ひぼう)のごときは官兵衛すこしも意にかけません...   織田のまわし者のように思われますぞ」「一身の誹謗のごときは官兵衛すこしも意にかけませんの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...酒にふけるいたずらに人を(ぼう)しまた世を毒す豈(あに)...   酒にふけるいたずらに人を謗しまた世を毒す豈の読み方
吉川英治 「親鸞」

...十叡山の大衆(だいしゅ)は、その後、(吉水は降伏した)と、例の法然とその門下の名をつらねた七箇条の誓書に、凱歌をあげていたが、(あれは、奴らの戦術だぞ)という者があり、また、(吉水の念仏者たちは、いよいよ結束して、信仰をかためているし、外部の門徒たちも、なお殖えるような勢いにある)と聞くと、(それは捨ておけぬ)ふたたび持ち前の嫉視を向け、弾圧、迫害、誹(ひぼう)、あらゆる反動を煽(あお)って、とうとう、朝廷へ向って「念仏停止(ちょうじ)」の訴えを起した...   十叡山の大衆は、その後、と、例の法然とその門下の名をつらねた七箇条の誓書に、凱歌をあげていたが、という者があり、また、と聞くと、ふたたび持ち前の嫉視を向け、弾圧、迫害、誹謗、あらゆる反動を煽って、とうとう、朝廷へ向って「念仏停止」の訴えを起したの読み方
吉川英治 「親鸞」

...古聖先賢も財宝を(そし)り...   古聖先賢も財宝を謗りの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...「仁ありて人にせられば愁ひとすべからず...   「仁ありて人に謗せられば愁ひとすべからずの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「謗」の読みかた

「謗」の書き方・書き順

いろんなフォントで「謗」

「謗」の英語の意味

「なんとか謗」の一覧  


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