例文・使い方一覧でみる「謖」の意味


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...松籟むなしく々たり...   松籟むなしく謖々たりの読み方
大町桂月 「常磐の山水」

...かわいそうではあったが泣いて馬(ばしょく)を切ってしまいました...   かわいそうではあったが泣いて馬謖を切ってしまいましたの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...「丞相は、馬の才を、日頃からどう観ておるか」「末たのもしい若者...   「丞相は、馬謖の才を、日頃からどう観ておるか」「末たのもしい若者の読み方
吉川英治 「三国志」

...馬の才は、夙(つと)に彼も認めているものであるが、彼のような若輩に対しても、南方経略の要諦を諮問(しもん)しているところに、宰相孔明がみずから率いて向った今度の南蛮征討に、いかに彼が腐心しているかをうかがうことができる...   馬謖の才は、夙に彼も認めているものであるが、彼のような若輩に対しても、南方経略の要諦を諮問しているところに、宰相孔明がみずから率いて向った今度の南蛮征討に、いかに彼が腐心しているかをうかがうことができるの読み方
吉川英治 「三国志」

...出師(すいし)の表(ひょう)一馬(ばしょく)は云った...   出師の表一馬謖は云ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...そばに在った参軍の馬(ばしょく)が...   そばに在った参軍の馬謖がの読み方
吉川英治 「三国志」

...馬は、自説を固持して、「山上へ陣取れ」と、指揮を発し、自身また、街亭の絶頂へのぼった...   馬謖は、自説を固持して、「山上へ陣取れ」と、指揮を発し、自身また、街亭の絶頂へのぼったの読み方
吉川英治 「三国志」

...馬(ばしょく)の問題である...   馬謖の問題であるの読み方
吉川英治 「三国志」

...馬(ばしょく)へつけてやった者なので...   馬謖へつけてやった者なのでの読み方
吉川英治 「三国志」

...馬を庇(かば)っていられなかった...   馬謖を庇っていられなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...馬(ばしょく)は日頃の馴れた心を勃然(ぼつぜん)と呼び起して...   馬謖は日頃の馴れた心を勃然と呼び起しての読み方
吉川英治 「三国志」

...三馬(ばしょく)は声を放って哭(な)いた...   三馬謖は声を放って哭いたの読み方
吉川英治 「三国志」

...馬を拉(らっ)して轅門(えんもん)の外へ引っ立てたちまちこれを斬罪に処そうとした...   馬謖を拉して轅門の外へ引っ立てたちまちこれを斬罪に処そうとしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...あれほど惜しんでいた馬(ばしょく)をすら斬らせた程...   あれほど惜しんでいた馬謖をすら斬らせた程の読み方
吉川英治 「三国志」

...子のように愛していた馬(ばしょく)を斬ったなども...   子のように愛していた馬謖を斬ったなどもの読み方
吉川英治 「三国志」

...捕(と)りおさえてこい」泣いて馬(ばしょく)をきる伊那丸(いなまる)の心とよめたので...   捕りおさえてこい」泣いて馬謖をきる伊那丸の心とよめたのでの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...馬(ばしょく)を斬るの気もちで――甥(おい)の成敗(せいばい)を決心していながらもまだ――情と正義とが...   馬謖を斬るの気もちで――甥の成敗を決心していながらもまだ――情と正義とがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...馬(ばしょく)を斬るも辞せず)の儼(げん)を示して...   馬謖を斬るも辞せず)の儼を示しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「謖」の読みかた

「謖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「謖」


ランダム例文:
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