例文・使い方一覧でみる「謂」の意味


スポンサーリンク

...所「詩人らしい」虚榮のヒステリズムは...   所謂「詩人らしい」虚榮のヒステリズムはの読み方
太宰治 「郷愁」

...(い)わば死んだ振りをしていたのであるが...   謂わば死んだ振りをしていたのであるがの読み方
太宰治 「佐渡」

...無銭の(い)いである...   無銭の謂いであるの読み方
太宰治 「もの思う葦」

...所泥炭地(でいたんち)である...   所謂泥炭地であるの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...文芸が所政治でもなく政治の手段でもあり得ない限り...   文芸が所謂政治でもなく政治の手段でもあり得ない限りの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...之は所環境ではないにしても...   之は所謂環境ではないにしてもの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...レヴィ・ブリュールの所パルティシパション(未開人の論理)が...   レヴィ・ブリュールの所謂パルティシパションがの読み方
戸坂潤 「読書法」

...わばその目撃者とか...   謂わばその目撃者とかの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...凡そ今日の所る政党なるものは...   凡そ今日の所謂る政党なるものはの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...七人だけが必要に生きているのである...   七人だけが必要に生きているの謂であるの読み方
豊島与志雄 「必要以上のもの」

...すっきりした未亡人、これは特別なもので、わば珍宝で、めったにあるものではありません...   すっきりした未亡人、これは特別なもので、謂わば珍宝で、めったにあるものではありませんの読み方
豊島与志雄 「未亡人」

...所関係妄想でも有りません...   所謂関係妄想でも有りませんの読み方
西尾正 「陳情書」

...事実非事実の(いい)にては無之候...   事実非事実の謂にては無之候の読み方
正岡子規 「歌よみに与ふる書」

...真に修道士とこそべけれ...   真に修道士とこそ謂べけれの読み方
三木露風 「トラピスト天使園の童貞」

...わば初めて一緒に暮すことになったのだから...   謂わば初めて一緒に暮すことになったのだからの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...三親たちはたいていズズダマと(い)っていたようだが...   三親たちはたいていズズダマと謂っていたようだがの読み方
柳田国男 「海上の道」

...愛山の所(いはゆる)空を撃つが為めなりと言へり...   愛山の所謂空を撃つが為めなりと言へりの読み方
山路愛山 「透谷全集を読む」

...從來の家屋は所日本アルプスなる山嶺に面した方面は盡く壁にして...   從來の家屋は所謂日本アルプスなる山嶺に面した方面は盡く壁にしての読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

「謂」の読みかた

「謂」の書き方・書き順

いろんなフォントで「謂」

「謂」の英語の意味


ランダム例文:
後足で砂をかける   機物   なり手  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
独断専行   高比良   認知症  

スポンサーリンク

トップへ戻る