...諸種の商品が揃っている...
...今日は諸種のお菓子を買ってきた...
...諸種の植物を見学するバスツアーに参加した...
...社内で諸種の案件について話し合った...
...外国の諸種の文化に興味を持っている...
...ところが丸善ではこれまで諸種の外国向の出版をしたが...
石原忍 「色盲検査表の話」
...また諸種の自然科学そのものですらも...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「青年に訴う」
...且つ通俗的な諸種の科學...
高田力 「ベーシック英語」
...その他歳時記に収録された夏冬の諸種の現象は...
高浜虚子 「俳句への道」
...開墾(かいこん)及び諸種の土木工事の爲...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...現在吾々が眼の前に見ている諸種の事情に就いて云えば...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...陸上にも諸種の用向を帯びた旅客が絶えず徘徊しつつあった...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...無茎品の諸種はその葉が皆根生で極めて短い直立の地下茎から叢生し花茎も同様根生である...
牧野富太郎 「植物記」
...かつ初めより諸種の例に引きたる句多く新奇なるをもって特にここに拳ぐるの要なしといえども...
正岡子規 「俳人蕪村」
...二十五 哲学思想江戸時代には支那の諸種哲学は...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...退化した蜥蜴諸種から作り出されたものと惟う...
南方熊楠 「十二支考」
...さて現存の馬属の諸種を数えると...
南方熊楠 「十二支考」
...馬属の諸種外形の著しく相異なるごとく...
南方熊楠 「十二支考」
...諸種を解剖してその脳を比較すると大抵相似居るのに...
南方熊楠 「十二支考」
...他の諸種には尽力が足りなくって...
南方熊楠 「十二支考」
...猴の諸種いずれも太(いた)く子を愛す...
南方熊楠 「十二支考」
...画家(殊(こと)に漫画家)や俳優(やくしや)や諸種の芸人が多く住んで居る...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...宣教師館及び会堂に対する諸種の課役徴用等の免除がその内容であった...
和辻哲郎 「鎖国」
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