例文・使い方一覧でみる「諸政」の意味
スポンサーリンク...政策委員会は、国の諸政策について議論し、意見をまとめる場だ... 
...世界最終戦争を目標とする東亜大同の諸政策が立案実行せられる...
石原莞爾 「戦争史大観」
...同時に諸政策は最も困難なる国防を全からしむる点に集中せらるる事とならねばならぬ...
石原莞爾 「戦争史大観」
...第二章の終りに提出されてゐる革命的諸政策には...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...第四章 在野諸政黨に對する共産黨の地位既成の勞働諸黨派に對する共産黨の關係...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...北方の諸政府に隷属（れいぞく）服従していっそう煩雑（はんざつ）をきたした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...速に帝室と分離して他の諸政黨と併立するの一事に在るのみ...
福沢諭吉 「帝室論」
...今の在野の諸政黨が何程に進歩し...
福沢諭吉 「帝室論」
...共産党以外の諸政党における婦人代議士たちの立場は...
宮本百合子 「「女らしさ」とは」
...諸政革新の急鋒にまかせて...
吉川英治 「私本太平記」
...わしは寺へ移る」「あとは」「そちがやれ」「軍も諸政も」「一切ここはそちに委す」「かまいませぬか」「ただしわしが今夜言ってきかせたことだけは以後踏みはずすな...
吉川英治 「私本太平記」
...諸政一切も直義（ただよし）にまかせてあること...
吉川英治 「私本太平記」
...軍事も諸政もすべてを捨てた恭順（きょうじゅん）の身...
吉川英治 「私本太平記」
...親しく諸政をみそなわす儀は...
吉川英治 「私本太平記」
...そもそもは、尊氏が「諸政、何事も、弟のおまえに委せる」として来たものを、一面では自分の意志を師直に代行させて、二頭政治の弊（へい）をあえて深めてきたことが、およそこんどの重大原因であるからなのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...また即位してからでも、諸政一事として、朕の意（こころ）から出たことはない」と...
吉川英治 「私本太平記」
...自分の諸政にたいする信長の意見書などに...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのための諸政の表裏――などを見て...
吉川英治 「新書太閤記」
...石田、浅野、増田の三名は、自余の一般内務を奉行し、重要問題は、五奉行の合議によって、分別を一決し、諸政、簡潔と敏活を旨とする...
吉川英治 「新書太閤記」
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