...諸学の中で、哲学に興味がある...
...諸学を学ぶことで、自分の知識が広がった...
...大学で諸学を専攻している...
...諸学的な観点から、問題を分析する...
...諸学の知識を身につけることは、人生にとって有益である...
...諸学者と往復した手紙も...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...たとえば前にあげたわが国の諸学者の随筆の中の多くのものがそれである...
寺田寅彦 「科学と文学」
...社会に於て歴史的に現実に存在している諸学問...
戸坂潤 「科学方法論」
...現実の諸学問の様々な形態とは往々にして無関係に――それとの一致が最初の関心であったにも拘らず――学問の可能的分類が導き出されるということが生まれて来ないとは限らない...
戸坂潤 「科学方法論」
...より複雑なる学問はより単純なる諸学問の基礎の上に立つと考えられているのであるが...
戸坂潤 「科学方法論」
...その基礎的諸学問――それは大体ベーンの系列の最後に(コントと同じく)社会学を加えればよい――の教職的段階を述べている*...
戸坂潤 「科学方法論」
...人々は諸学芸会にたいして民間の団体としてしか争わなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...諸学が安全に成り立つ唯一の基盤(明らかにされた人間本性の諸原理)の上に築かれる...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...他の公私諸学校の生徒に比して...
福沢諭吉 「慶応義塾学生諸氏に告ぐ」
...しかるに他の諸学者連はこの慧眼なる二学者の警鐘に耳をおおいあえてその誤りを覚らないのは憫然(びんぜん)のいたりである...
牧野富太郎 「カキツバタ一家言」
...サテ上に列記した万葉諸学者の文句で観ると...
牧野富太郎 「植物記」
...これに換うるに主としていわゆる文明開化の諸学科を教える処と成り...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...かくして諸学校で洋算が採用されるようになると和算家は次第に影を潜めた...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...この事情はすなわち数学をして他の諸学科よりも一歩を後れたかの観あらしむるに至ったゆえんの一因である...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...近世の諸学者によってすでに幾度かなされている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...哲学をはじめ人間的諸学問の中に...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...高台の方に王宮初め諸官衙(が)や諸学校や美術館やが凡(すべ)て集(あつま)つて居る...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...――上記の優れた諸学者の著作から援助を得て後に...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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