...つまり諸処での時間測定が必要であるわけですが...
アルベルト・アインスタイン 石原純訳 「相対性理論」
...諸処を経めぐった事がござる...
芥川龍之介 「じゅりあの・吉助」
...諸処(しょしょ)を襲っては恐ろしく多数の死者を出すという有様であったのです...
石原純 「ニュートン」
...麓(ふもと)の方は夕煙諸処に立ち上る...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...諸処方々の水はどんどん霞が浦に流れ込む...
徳冨蘆花 「漁師の娘」
...毎夜市中諸処の寄席(よせ)に通っていた事があった...
永井荷風 「雪の日」
...諸処の学校に行きしに...
福沢諭吉 「京都学校の記」
...諸処の池に於て「蓮」を見ましょう...
牧野富太郎 「植物記」
...その生本は日本へも来ていて諸処で見られるが...
牧野富太郎 「植物記」
...猟師の舎に入って毛氈鉄砲薬鑵(やかん)小刀その他一切の什具を盗み去って諸処に匿すのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...若者一人兎となってまず出立し道中諸処に何か落し置くを跡の数人猟犬となってこれを追踪(ついそう)捕獲するので一同短毛褐(ジャージー)を着迅(はや)く走るに便にす...
南方熊楠 「十二支考」
...漁師の子これを知って諸処逃げ廻りついに一老姉にかくまわる...
南方熊楠 「十二支考」
...しかしこの頃の武家が諸処のハケを求めてこれを住宅としたと仮定すれば...
柳田國男 「地名の研究」
...全国諸処(しょしょ)にあるが...
柳田国男 「母の手毬歌」
...諸処方々をあるいて御馳走を食べてきた...
柳田国男 「山の人生」
...それから諸処の関と船渡しで苦労をしつつ...
柳田国男 「雪国の春」
...今日(こんにち)までしだいに諸処の城とりでを失い...
山本周五郎 「死處」
...昼間から諸処をうろついていたが...
吉川英治 「源頼朝」
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