...諸人のご出席をお願いいたします...
...諸人のご協力により、プロジェクトは成功に向かって進んでいます...
...諸人には感謝の気持ちしかありません...
...諸人のご意見をお聞かせください...
...諸人の皆様におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます...
...色相界(しきさうかい)の妄執(まうしふ)に諸人(しよにん)のつねのくるしみは居(きよ)に安(やすん)ぜぬあだ心...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...その記録の中に出てくる諸人物は誰も彼も...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...諸神諸人を司どる天王之に愛を垂る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...諸人の疑いの目を免(まぬか)れるつもりで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...諸人(しよにん)珍らしとてわざわざゆきしよし...
長谷川時雨 「花火と大川端」
...畢竟諸人の見せしめのためなれば...
穂積陳重 「法窓夜話」
...諸人物の上をくまなく照らし...
堀辰雄 「「馬車」」
...そこに新城を築き諸人を集め住ませ曠野城と名づけた...
南方熊楠 「十二支考」
...恒例となって諸人妻を迎うるごとに大将に手折(たお)らせたとあるが...
南方熊楠 「十二支考」
...流火焼諸人見物(ひたきをながしてしょにんけんぶつす)とあるのは...
柳田国男 「年中行事覚書」
...諸人のみな認めていたところである...
吉川英治 「上杉謙信」
...今はたゞ恨みもあらず諸人(もろびと)の命に代るわが身と思へばは...
吉川英治 「黒田如水」
...さきに嘲(あざ)けり笑っていた諸人は驚いた...
吉川英治 「三国志」
...諸人の輿望を失いはすまいか」「討ち取ってしまいさえすれば...
吉川英治 「三国志」
...諸人を動揺させた...
吉川英治 「三国志」
...諸人はまた口を揃えて...
吉川英治 「三国志」
...太平記印本には、=矢矧川の橋を引き、楯(たて)を掻(かい)てふせぎ戦ひけると、あるから、遠い昔や、江戸の治世になっては、諸人往来のため、二百八間の大橋が架(かか)っていたものとみえるが、その年、天文二十一年の夏の頃には、まだまだこの地は、乱世乱麻の合戦の真ッただ中...
吉川英治 「新書太閤記」
...左に面白(おもしろ)き二首を録す万世のまどひ開けつ文珠岩木村君ももとせも知れぬ仏を見出すは文珠の智恵に勝る諸人鹽原君是より一行又河(かは)を溯(さかのぼ)り...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??