...諸人のご出席をお願いいたします...
...諸人のご協力により、プロジェクトは成功に向かって進んでいます...
...諸人には感謝の気持ちしかありません...
...諸人のご意見をお聞かせください...
...諸人の皆様におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます...
...諸人(もろびと)...
ダンテ・アリギエリ Dante Alighieri 上田敏訳 「泣けよ戀人」
...これを要するに諸人才器齷齪(あくさく)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...中でも諸人を驚かしたのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...諸人の迷惑を一日も早く取り払ってやることだ」「諸人なんかより...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...東海坊は自分の法力を諸人に知らせるために...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...諸人への見せしめに晒され...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それから引續き諸人の恐怖と迷惑の種子(たね)になつてゐたのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私は諸人物に頭上から何處からともなく...
堀辰雄 「小説のことなど」
...昔迦葉仏(かしょうぶつ)入滅せるを諸人火葬し...
南方熊楠 「十二支考」
...諸宗教諸人種の儀式皆これを用うと書いたは誤謬で...
南方熊楠 「十二支考」
...街道往来の諸人のためだ...
山本周五郎 「雪の上の霜」
...円山に鉱泉場を開きて諸人の衛生に資せり...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...「ひどいやつだ」と、諸人みな、呆(あき)れ顔して騒然と囃していると、台下に立っていた群将の中から駈け出した許(きょちょ)が、物もいわず徐晃の弓を握って、いきなり馬の上から彼を引きずり下ろした...
吉川英治 「三国志」
...さきに城兵五千を割(さ)いて、羨渓(せんけい)の固めに出してしまったので、城中の兵は残り少なく、諸人がみな、「この小勢では、とても眼にあまる魏の大軍を防ぎきれまい...
吉川英治 「三国志」
...きのうから諸人の献物の酒やら食物が香(こう)ばしく山とばかりおいてあった...
吉川英治 「私本太平記」
...諸人はまた意外な思いに打たれた...
吉川英治 「新書太閤記」
...出入りの諸人の雑鬧(ざっとう)は驚くべきものであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...諸人の怪訝(けげん)のたねとなって...
吉川英治 「新書太閤記」
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