...朝課諷経してゐるうちに...
種田山頭火 「行乞記」
...晩課諷経の最中に誰だか来たけはいを感じたが...
種田山頭火 「其中日記」
...朝課諷経は食後にして...
種田山頭火 「其中日記」
...日中諷経は修證義...
種田山頭火 「其中日記」
...晩課諷経は普門品にする...
種田山頭火 「其中日記」
...・さんざふる夜の蠅でつるみます・たゞ一本の寒菊はみほとけに・山茶花さいてお留守の水をもらうてもどる・誰かきさうな空からこぼれる枇杷の花・しぐれたりてりだしたりこゝそこ茶の花ちつて・冬蠅とゐて水もとぼしいくらし改作二句この柿の木が庵らしくするあるじとしてこゝにかうしてみほとけのかげわたしのかげ(晩課諷経)十一月廿六日徹夜...
種田山頭火 「其中日記」
...朝課諷経に随喜する...
種田山頭火 「旅日記」
...仏前にかしこまつて、焼香諷経、母よ、不孝者を赦して下さい...
種田山頭火 「松山日記」
...加之(おまけ)に檀家の無いのが諷経(ふぎん)や葬式の煩(わづら)ひが無くて気楽(らく)であつた...
與謝野寛 「蓬生」
...十刹(じつせつ)の僧ども経を捧げ諷経(ふうきん)をなせり...
吉川英治 「新書太閤記」
...諷経(ふうきん)...
吉川英治 「新書太閤記」
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