...宇佐美定行、輕々しき蠻勇として、之を諫む...
大町桂月 「石田堤」
...涙ながらに諫むる瀧口入道...
高山樗牛 「瀧口入道」
...アイアースも諫む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...汝よろしく智慧の言陳じて彼を諫むべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...プウリダマス之を見てヘクトールを諫むれども聽かず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...しばしば泣いて諫むれども聽かず...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...男婬乱ならば諫む可しとあり...
福沢諭吉 「女大学評論」
...一人としてわれを諫むるなく...
南方熊楠 「十二支考」
...憂え諫むる人をして表を匱に納(い)れしめ...
南方熊楠 「十二支考」
...柏軒は兄を諫むるに霊枢の「陰陽二十五人篇」を引いた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...彼は色を正して諫むるやう...
森鴎外 「舞姫」
...今由と求とは(諫むべくして諫めず)...
和辻哲郎 「孔子」
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