...諷諫、といつてもよからう...
太宰治 「お伽草紙」
...呂給諫(ろきゅうかん)...
田中貢太郎 「続黄梁」
...以て藩主を論諫(ろんかん)せんと欲したり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...四世庄左衞門の碑文に「奉命譯書、時維嚴冬、自灌冷水、裸體素跣、詣于諏訪神社、祷卒其業、人或諫曰、子既老矣、何自苦之劇、曰自先世、以譯司、食公祿、以斯致死、即吾分而已」と誌してゐるさうだが、恐らく良永の面目を傳へたものであらう...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...人間は利口じゃ」「何う諫めましても聞き入れませず...
直木三十五 「南国太平記」
...そう物好きをやるべきものではない――という米友の諫言(かんげん)は正当にして穏健なるものだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...駒井に対して直諫(ちょっかん)もしなければならないところなのですが...
中里介山 「大菩薩峠」
...君に不法があつても、諫めないのは、それは忠臣ではない...
蜷川新 「天皇」
...諫(いさ)むべきは諫(いさ)め慰(なぐさ)むべきは慰(なぐさ)めてやりたし...
樋口一葉 「曉月夜」
...または諫(いさ)める言葉だと言っているが...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...どこまでもお諫め申さずには置きません...
牧野信一 「悲しき項羽」
...天子を諫(いさ)めるだけの目的は充分に達し得るのだ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...きょうもにがにがしげに彼は呂布へ諫言を呈した...
吉川英治 「三国志」
...曹操に諫言(かんげん)した...
吉川英治 「三国志」
...死すにせよ、生きるにせよ、思えばおれは武門の果報者、この世にまたとない好い敵に出会ったものだ」于禁(うきん)が陣中見舞に来て、そのはなしを聞き、とうてい、関羽に勝つことは尋常では難しい、生命(いのち)を粗末にし給うな、と諫めた...
吉川英治 「三国志」
...立ち帰ったらよく君からも高定に忠諫(ちゅうかん)してあげるがいい」命びろいをした鄂煥は...
吉川英治 「三国志」
...みかどへ直々(じきじき)に強烈な諫言を奏(そう)したのは...
吉川英治 「私本太平記」
...何か自分たちの真実をもってした忠諫まで...
吉川英治 「新書太閤記」
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