例文・使い方一覧でみる「論敵」の意味


スポンサーリンク

...彼とは常に論敵だが、話し合いをすることで互いの考えを尊重できる...   彼とは常に論敵だが、話し合いをすることで互いの考えを尊重できるの読み方

...あの人との議論は激しいけれど、私にとっての論敵だ...   あの人との議論は激しいけれど、私にとっての論敵だの読み方

...論敵として知られているあの人は、実は良き sparring partner でもある...   論敵として知られているあの人は、実は良き sparring partner でもあるの読み方

...彼女は論敵を圧倒するほどの論理的思考の持ち主だ...   彼女は論敵を圧倒するほどの論理的思考の持ち主だの読み方

...その論者こそ真に論敵である...   その論者こそ真に論敵であるの読み方
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」

...男女間のことは始ど知らないと世間から云はれてゐる論敵には...   男女間のことは始ど知らないと世間から云はれてゐる論敵にはの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...その論敵たると否とを問わず学界挙げて痛歎するところにして...   その論敵たると否とを問わず学界挙げて痛歎するところにしての読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...「尤もK・H氏は三谷氏とは論敵ですがネ...   「尤もK・H氏は三谷氏とは論敵ですがネの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...論敵からの引用と...   論敵からの引用との読み方
戸坂潤 「科学的精神とは何か」

...唯物論は恐らく日本主義哲学の有力な論敵だというのが真理だろう...   唯物論は恐らく日本主義哲学の有力な論敵だというのが真理だろうの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...日本主義の哲学は決して相容れない論敵なのである...   日本主義の哲学は決して相容れない論敵なのであるの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...岡氏の終始変らぬ論敵は神近市子氏である...   岡氏の終始変らぬ論敵は神近市子氏であるの読み方
戸坂潤 「『唯研ニュース』」

...「なかんずくこのかた、論敵たる僧侶の、次のような根本的かつ本質的なる命題を弁駁しておられる点に御注意なされませ...   「なかんずくこのかた、論敵たる僧侶の、次のような根本的かつ本質的なる命題を弁駁しておられる点に御注意なされませの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...よく論じよく怒りよく笑いなかんずく論敵を完膚(かんぷ)なきまでに説破することを最も得意としていた...   よく論じよく怒りよく笑いなかんずく論敵を完膚なきまでに説破することを最も得意としていたの読み方
中島敦 「李陵」

...僕の論敵に対する態度は...   僕の論敵に対する態度はの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...その論敵は主としてデイヴィッド・リカアドウであった...   その論敵は主としてデイヴィッド・リカアドウであったの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...それらの人達が自分を正しい者としようとして論敵マルクスに加える誹謗と...   それらの人達が自分を正しい者としようとして論敵マルクスに加える誹謗との読み方
宮本百合子 「カール・マルクスとその夫人」

...其故、或時期、誰彼に対する自分として現れた主張は、ひろめられ、或文学的潮流に対するより健全、理性的な文学本質の呈出としての表現に代り、論敵を目ざさず、第三者としての読者への説得力を増すことに努めるようになった...   其故、或時期、誰彼に対する自分として現れた主張は、ひろめられ、或文学的潮流に対するより健全、理性的な文学本質の呈出としての表現に代り、論敵を目ざさず、第三者としての読者への説得力を増すことに努めるようになったの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...論敵たる人の性格までを疑はんとする卑劣なる人物にあらざりき...   論敵たる人の性格までを疑はんとする卑劣なる人物にあらざりきの読み方
山路愛山 「透谷全集を読む」

...論敵の肺腑(はいふ)をつらぬいたかのように思われた...   論敵の肺腑をつらぬいたかのように思われたの読み方
吉川英治 「三国志」

...論敵を捲くしたてて...   論敵を捲くしたてての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...――外部の迫害とか、非難とか、教義の揚足(あげあし)とりなどはよそに、自己のうちに、論敵を求め、自己のうちに真理をつかもうとして、焦心(あせ)り合っているくらい、それは、すさまじい魂の磨き合いを見せていた...   ――外部の迫害とか、非難とか、教義の揚足とりなどはよそに、自己のうちに、論敵を求め、自己のうちに真理をつかもうとして、焦心り合っているくらい、それは、すさまじい魂の磨き合いを見せていたの読み方
吉川英治 「親鸞」

「論敵」の読みかた

「論敵」の書き方・書き順

いろんなフォントで「論敵」

「論敵」の英語の意味


ランダム例文:
延縄漁   意味の取り違え   凝結する  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
火災旋風   金融商品   違和感  

スポンサーリンク

トップへ戻る