...彼の発言について論及した...
...この本では、社会問題について論及している...
...彼女は論及されることを避けたがっている...
...最近の記事で論及されたテーマについて考えてみよう...
...彼の演説は歴史的事実を論及していた...
...血清療法の理論及び実験的研究などもある...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...無論及第だらうと信じてゐました...
石川三四郎 「浪」
...右のすべての駁論及びこれに對する辯明を通讀する勞力をとられない以前に...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...右のすべての駁論及びこれに対する弁明を通読する労力をとられない以前に...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...ただその一箇条として各種の生物に特有な性状の親から子へ遺伝する事実に論及し...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...地殻(ちかく)内部構造に論及するのは今も同じである...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...物の大きさの相対性に論及し...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...また昭和七年夏刊行の新詩集『アジアに叫ぶ』の序の中に『今日思潮の渦卷き流るる中に唯物論及び之を基とする議論が猖獗であるのは西歐の物質的文明瓦解史上の當然の數かも知れぬが世道人心の上に最も有害のものは是である...
土井晩翠 「「雨の降る日は天氣が惡い」序」
...寒月君は首縊りの生理作用にまで論及するはずでいたが」というのもその通りであって...
中谷宇吉郎 「寒月の「首縊りの力学」その他」
...分化作用を述べる際につい口が滑(すべ)って文学者ことに小説家の眼識に論及してしまったのであります...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...既に立論の根本を誤るときは其論及する所に価なきも亦知る可し...
福沢諭吉 「女大学評論」
...昨日の紙上に掲載したる女大学評論の第五回中新民法の事に論及したる所あるを以て...
福沢諭吉 「新女大学」
...家内私徳の事には深く論及するところを見ず...
福沢諭吉 「読倫理教科書」
...婦人の地位如何(いかん)に論及したることなし...
福沢諭吉 「日本男子論」
...私が既に再三論及したプウシェの論文に載せてある細論に対し...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...我々が後に至つて論及しようとする「世代」Generation といふ概念の如きは...
三木清 「歴史哲學」
...清狂の護国論及び吟稿...
吉田松陰 「留魂録」
...著者がその理由あって所見を異にする所のアダム・スミスの著書中の章句により詳細に論及するの必要なることを...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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