...「談林派の文化人について研究しています」...
...「談林派の詩には独特の美しさがある」...
...「談林派の影響を受けた作家も多い」...
...「談林派の批評は興味深い」...
...「談林派の活動は江戸時代に始まりました」...
...芭蕉の世故人情に通じてゐたことは彼の談林時代の俳諧を一瞥すれば善い...
芥川龍之介 「続芭蕉雑記」
...その末にこの頃は談林発句(だんりんほっく)とやらが流行するから自分も一つ作って見たといって...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...紅葉が淡島寒月(あわしまかんげつ)にかぶれて「稲妻や二尺八寸ソリャこそ抜いた」というような字余りの談林風を吹かして世間を煙(けむ)に巻いていた時代であった...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...談林風の洒脱や滑稽から入つて...
田山録弥 「心の階段」
...談林の俳句の洒脱豪放なところから得たであらうか...
田山録弥 「西鶴小論」
...芭蕉はまた芭蕉でいかに談林派の空気の中に生きてゐても...
田山録弥 「正宗君について」
...第二は談林(だんりん)時代です...
正岡子規 「俳句上の京と江戸」
...談林も振わぬながらに少しはやっていたようですが...
正岡子規 「俳句上の京と江戸」
...西山宗因は起つて談林派を唱へたり...
正岡子規 「古池の句の弁」
...談林の俳諧も滑稽の区域を出づる能はざるは貞派と相似たり...
正岡子規 「古池の句の弁」
...貞徳起りし後凡三十年にして談林起る...
正岡子規 「古池の句の弁」
...時勢の進歩俄(にわか)に速度を加へて、今の十年は昔の百年に当り、三日見ざれば刮目(かつもく)して待つこの時、趣味において品格において句法においておのおの一歩を進めたる談林が、更に一歩を進むるがために豈(あに)三十年の日子(にっし)を俟(ま)つべきや、談林勃興後十年ならずして、談林は既に衰へ、人々新を競ひ奇を争ふの極、日進月歩、文運復興の機運は漸く熟せり、延宝の末年、其角、杉風が作りし句合の如き、なほ滑稽を離るる能はざりしも、言語の遊戯に属する滑稽は早く跡を斂(おさ)めて、趣味の上の滑稽を主とするを見る...
正岡子規 「古池の句の弁」
...西鶴が同じ談林派から浮世草子へ行った過程...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もしやこれが談林風(だんりんふう)に作者の空(くう)にこしらえた名であったとすると...
柳田国男 「木綿以前の事」
...談林派(だんりんは)は勿論(もちろん)その功罪の七八割を負わねばならぬが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...すなわち談林(だんりん)一流の花火のような結末であったろうと私は思う...
柳田国男 「木綿以前の事」
...それも談林の大言壮語時代ならば...
柳田国男 「木綿以前の事」
...この風(ふう)は談林とともに衰えたが...
柳田国男 「木綿以前の事」
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