例文・使い方一覧でみる「諄」の意味


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...信吾が先刻(さつき)寄つて呉れた礼を々(くどくど)と述べて...   信吾が先刻寄つて呉れた礼を諄々と述べての読み方
石川啄木 「鳥影」

...々(じゅんじゅん)説明があった...   諄々説明があったの読み方
海野十三 「沈没男」

...々(じゅんじゅん)と説いて聴かせるようにすること...   諄々と説いて聴かせるようにすることの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...それまでやりますと餘りくなりますからやめて置きますが...   それまでやりますと餘り諄くなりますからやめて置きますがの読み方
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」

...これだけいったらあとはもうくいう必要はあるまい...   これだけいったらあとはもう諄くいう必要はあるまいの読み方
久生十蘭 「魔都」

...いようだが一度縁を切ったとはいいながら...   諄いようだが一度縁を切ったとはいいながらの読み方
久生十蘭 「魔都」

...どこまで(くど)いことを言やがるんだろう!こう...   どこまで諄いことを言やがるんだろう!こうの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...(しつこ)く冗談を云われたり...   諄く冗談を云われたりの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...こんなに(くど)く記したのは...   こんなに諄く記したのはの読み方
山本周五郎 「失蝶記」

...やっぱり知己ですか」「知己というほどではありませんが」なんのためにそんなことを(くど)く訊(き)くのかわからなかった...   やっぱり知己ですか」「知己というほどではありませんが」なんのためにそんなことを諄く訊くのかわからなかったの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...(くど)いようだが...   諄いようだがの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...々(じゅんじゅん)といった...   諄々といったの読み方
吉川英治 「三国志」

...それこそ生きて帰るものはないでしょう」々(じゅんじゅん)と...   それこそ生きて帰るものはないでしょう」諄々との読み方
吉川英治 「三国志」

...(くど)いたようだが...   諄いたようだがの読み方
吉川英治 「治郎吉格子」

...(くど)いばかり仰せを重ねられた信長公が……なんとてはかく光秀がお嫌いになられたのか...   諄いばかり仰せを重ねられた信長公が……なんとてはかく光秀がお嫌いになられたのかの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...余りに何の設備もない小寺に過ぎないことを(くど)く言い訳するからだった...   余りに何の設備もない小寺に過ぎないことを諄く言い訳するからだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...々(じゅんじゅん)と...   諄々との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...々(じゅんじゅん)と...   諄々との読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「諄」の読みかた

「諄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「諄」


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