...誹謗(ひばう)をや...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...識者と被害民のあいだにおいて誹謗の的になっているのを知って...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...妄動の誹をまぬがれぬのではないか...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...それは表面筋が通つてゐて誹難することはできなかつた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...しか曰ふ彼を*アイアース・オイレーオスは誹り曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...邪教だとの誹謗(ひぼう)や...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...第一章 逮捕・グルゥバッハ夫人との対話・次にビュルストナー嬢誰かがヨーゼフ・Kを誹謗(ひぼう)したにちがいなかった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...筋向ふの筆やに子供づれの聲を聞けば我が事を誹らるゝかと情なく...
樋口一葉 「たけくらべ」
...誹はほまれの裏なれば...
樋口一葉 「花ごもり」
...おりおりは和歌を誹(そし)る人に向(むか)いてさて和歌はいかように改良すべきかと尋ね候えばその人が首をふっていやとよ和歌は腐敗し尽したるにいかでか改良の手だてあるべき置きね置きねなど言いはなし候様はあたかも名医が匙(さじ)を投げたる死際(しにぎわ)の病人に対するがごとき感を持ち居(おり)候ものと相(あい)見え申候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...こうした高い貴族の中では例のないことであるなどと誹謗(ひぼう)するかもしれぬという遠慮もあり...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...塾生中には師を迷信なりとして腹誹(ふくひ)し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...佞吏の誹謗(ひぼう)と圧迫にやぶれて...
吉川英治 「大岡越前」
...苛酷を誹(そし)り...
吉川英治 「三国志」
...口をそろえて誹(そし)りだしては...
吉川英治 「三国志」
...御行動を誹謗(ひぼう)し奉るような説をなす者もあろう...
吉川英治 「新書太閤記」
...八新しい力が興(おこ)ろうとする時には必ず古いものの力がこぞってそれを誹謗(ひぼう)してくる...
吉川英治 「親鸞」
...個人的な誹謗(ひぼう)は慎みあうこととか...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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