...その父母もしくは乳母の助けによりてその答えを誦す...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...例へば本書一〇二頁「鷺(さぎ)の歌」を誦するに当(あたり)て読者は種々の解釈を試むべき自由を有す...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...『心経』一巻を読誦する暇(いとま)なくば...
高神覚昇 「般若心経講義」
...今のような文句を暗誦するところを見れば...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...こんな工合に文句を暗誦するのであるが...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...「誰か白頭の翁に伴はん」と云う句などを誦する時は...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...私も立ちどまつて心経一巻諷誦する...
種田山頭火 「旅日記」
...まるで學科を暗誦するみたいにいつまでもうじうじ考えたり...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...僅か數百字の文句を暗誦することにも非常に困難を感じた位であつたが...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...「誦すべくして解すべからず」とすましておいた方がよろしいと思います...
中里介山 「大菩薩峠」
...ノートでも暗誦するやうな口調で言つた...
中村地平 「悪夢」
...まさか李太白の鶴のように「松籟譜」を朗誦するというのではありますまいね」「李太白どころかモツァルト風のギャヴォットを唄うのです...
久生十蘭 「魔都」
...繰り返し繰り返し唯口に任せて朗誦すればそれでよいのである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...この本のいくつかの文章は暗誦することができた...
三木清 「読書遍歴」
...沢山の物語を暗記してこれを読誦するのが本職である故に...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...其れの誦する経巻とを目にした...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...仏を礼讃する心持ちにあふれながら読誦するありがたいお経は...
和辻哲郎 「偶像崇拝の心理」
...あるいは偶像の前を回りながら讃頌の詩経を誦する時...
和辻哲郎 「偶像崇拝の心理」
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