例文・使い方一覧でみる「誤る」の意味


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...画(えが)ける幻と誤るであろう...   画ける幻と誤るであろうの読み方
泉鏡花 「伊勢之巻」

...路上に縄を蛇と誤るも...   路上に縄を蛇と誤るもの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...莫迦(ばか)に大きく見誤るのだ...   莫迦に大きく見誤るのだの読み方
海野十三 「地球盗難」

...それがとりも直さずブルジョア哲学とプロレタリア哲学(マルクス主義哲学)であることを見誤るまい...   それがとりも直さずブルジョア哲学とプロレタリア哲学であることを見誤るまいの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...吾等にして誤るなくんば...   吾等にして誤るなくんばの読み方
登張竹風 「美的生活論とニイチエ」

...吉原の公娼新橋の芸妓をさし置きて浅草の白首(しろくび)を退治するが如きは蓋し本末を誤るの甚だしきものというべし...   吉原の公娼新橋の芸妓をさし置きて浅草の白首を退治するが如きは蓋し本末を誤るの甚だしきものというべしの読み方
永井荷風 「偏奇館漫録」

...一時の小さな情にひっかかっていると大事を誤ることがある...   一時の小さな情にひっかかっていると大事を誤ることがあるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...植物と人間とを見誤るほどに...   植物と人間とを見誤るほどにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...既に立論の根本を誤るときは其論及する所に価なきも亦知る可し...   既に立論の根本を誤るときは其論及する所に価なきも亦知る可しの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...世に功業を企てて誤る者を傍観すれば...   世に功業を企てて誤る者を傍観すればの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...一夫も報国の大義を誤るなきは...   一夫も報国の大義を誤るなきはの読み方
福沢諭吉 「学校の説」

...或は一時一部の人民が方向に迷ふて針路を誤ることあるも...   或は一時一部の人民が方向に迷ふて針路を誤ることあるもの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...何か誤ることだと考へてみるがいい...   何か誤ることだと考へてみるがいいの読み方
北條民雄 「精神のへど」

...馴れたものには見誤ることもなかった...   馴れたものには見誤ることもなかったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...※※の壬(じん)を王に誤るが多し...   ※※の壬を王に誤るが多しの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...罪を犯した人間を見誤るようなことは殆んどなかった...   罪を犯した人間を見誤るようなことは殆んどなかったの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...下手(へた)に初太刀を誤ると始末がつかないことになるのは...   下手に初太刀を誤ると始末がつかないことになるのはの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...心して誤るなよ」と...   心して誤るなよ」との読み方
吉川英治 「三国志」

「誤る」の読みかた

「誤る」の書き方・書き順

いろんなフォントで「誤る」

「誤る」の英語の意味


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ひからびる      テンペラ  

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