例文・使い方一覧でみる「語頭」の意味


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...既述のごとく、箇々の語のような、意味を有する言語単位の外形は、以上のような音または音韻の一つで成立つかまたは二つ以上結合して成立つものであるが、その場合に、或る音は語頭、すなわち語の最初にしか用いられないとか、または語尾、すなわち語の最後にしか用いられないとかいうようなきまりがあることがある...   既述のごとく、箇々の語のような、意味を有する言語単位の外形は、以上のような音または音韻の一つで成立つかまたは二つ以上結合して成立つものであるが、その場合に、或る音は語頭、すなわち語の最初にしか用いられないとか、または語尾、すなわち語の最後にしか用いられないとかいうようなきまりがあることがあるの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...これを語頭音または語尾音の法則という...   これを語頭音または語尾音の法則というの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...アイウエオのごとき母音一つで成立つ音は語頭以外に来ることはなかった...   アイウエオのごとき母音一つで成立つ音は語頭以外に来ることはなかったの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...複合する下の語の語頭音が母音一つから成る音(アイウエオ)である時...   複合する下の語の語頭音が母音一つから成る音である時の読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...母音一つで成立つ音が語頭以外に来ることは殆どないのであって...   母音一つで成立つ音が語頭以外に来ることは殆どないのであっての読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...東京語における語頭のガ行音と語頭以外の鼻音のガ行音とを文字に書きわけないのによっても理解することが出来る...   東京語における語頭のガ行音と語頭以外の鼻音のガ行音とを文字に書きわけないのによっても理解することが出来るの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...(三) 次いで語頭以外の「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」の音が「わ」「ゐ」「う」「ゑ」「を」と混同するようになった...    次いで語頭以外の「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」の音が「わ」「ゐ」「う」「ゑ」「を」と混同するようになったの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...後には語頭にもyeと発音するようになったのであろうと思われる...   後には語頭にもyeと発音するようになったのであろうと思われるの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...後には語頭のoもこれに化せられてwoとなったのであろうと思われる...   後には語頭のoもこれに化せられてwoとなったのであろうと思われるの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...語頭にも用いられるようになった...   語頭にも用いられるようになったの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...パ行音は語頭には用いられない(パット...   パ行音は語頭には用いられない(パットの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...m音が語頭に立つものが出来た(「馬(ウマ)」「梅(ウメ)」など)...   m音が語頭に立つものが出来た」「梅」など)の読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...ン音はこの場合以外には語頭に立つことはない...   ン音はこの場合以外には語頭に立つことはないの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...語頭以外には鼻音ngで初まる音すなわちの音になっている...   語頭以外には鼻音ngで初まる音すなわちの音になっているの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...語頭にのみ用いられることはかわらない(ただし...   語頭にのみ用いられることはかわらない(ただしの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...パ行音を語頭に用いることが多くなったのである...   パ行音を語頭に用いることが多くなったのであるの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...古くから母音一つで成立つ音は語頭には立つが語中または語尾には立たないのを原則とする...   古くから母音一つで成立つ音は語頭には立つが語中または語尾には立たないのを原則とするの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...パ行音が語頭にも...   パ行音が語頭にもの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

「語頭」の読みかた

「語頭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「語頭」


ランダム例文:
達成   あと下がり   酸性土壌  

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