例文・使い方一覧でみる「語調」の意味


スポンサーリンク

...「話し方の語調が柔らかくなったね」...   「話し方の語調が柔らかくなったね」の読み方

...「上げ調子の語調で喋ると相手に嫌われるよ」...   「上げ調子の語調で喋ると相手に嫌われるよ」の読み方

...「語調を変えると印象が変わることがある」...   「語調を変えると印象が変わることがある」の読み方

...「彼女は語調を上げて驚いたように話した」...   「彼女は語調を上げて驚いたように話した」の読み方

...「語調が合わないと会話が成立しない」...   「語調が合わないと会話が成立しない」の読み方

...興奮した語調で云った...   興奮した語調で云ったの読み方
海野十三 「夜泣き鉄骨」

...何か口の中でモグモグ云いながら人ごみの中へ押入るようにしながら入場券を宇利氏の手へ差しつけるようにして、出口から五間(けん)も向うへ行ったところで後ろを振返って立止っている例の娘のほうを顎で指し、「お、お客さんの荷物を持ってるんですから、と、とおして呉れなきゃア困るですよ」すると宇利氏は、黙ったまま再び案内人を伝さんのほうへ押しやりながら、非常な早さで案内人の手からトランクを取り上げると、伝さんへ、きびしい語調で、「じゃア伝さん...   何か口の中でモグモグ云いながら人ごみの中へ押入るようにしながら入場券を宇利氏の手へ差しつけるようにして、出口から五間も向うへ行ったところで後ろを振返って立止っている例の娘のほうを顎で指し、「お、お客さんの荷物を持ってるんですから、と、とおして呉れなきゃア困るですよ」すると宇利氏は、黙ったまま再び案内人を伝さんのほうへ押しやりながら、非常な早さで案内人の手からトランクを取り上げると、伝さんへ、きびしい語調で、「じゃア伝さんの読み方
大阪圭吉 「三の字旅行会」

...あきれた語調ではなかった...   あきれた語調ではなかったの読み方
高見順 「いやな感じ」

...急に語調を変えて...   急に語調を変えての読み方
太宰治 「誰も知らぬ」

...てきぱきした語調である...   てきぱきした語調であるの読み方
豊島与志雄 「女心の強ければ」

...烈しい語調なんだ...   烈しい語調なんだの読み方
豊島与志雄 「椎の木」

...宗助はその時突然語調を更(か)えて...   宗助はその時突然語調を更えての読み方
夏目漱石 「門」

...即ち談話にはずみをつけ、思想に勇気や情趣を与えるところのもの、即ち所謂(いわゆる)語韻、語調である...   即ち談話にはずみをつけ、思想に勇気や情趣を与えるところのもの、即ち所謂語韻、語調であるの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...訥々(とつとつ)とした語調で...   訥々とした語調での読み方
火野葦平 「花と龍」

...わたしの話を聞いて下さい」金五郎の語調は...   わたしの話を聞いて下さい」金五郎の語調はの読み方
火野葦平 「花と龍」

...大変嬉しいお客様のようね――」と令嬢は同じ語調で...   大変嬉しいお客様のようね――」と令嬢は同じ語調での読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幸福への意志」

...杉夫 (しっかりした語調で)だけど敏ちゃん...   杉夫 だけど敏ちゃんの読み方
三好十郎 「樹氷」

...ふだんよりも語調がユックリしている...   ふだんよりも語調がユックリしているの読み方
三好十郎 「肌の匂い」

...それとなく咎める語調の厭がらせであつた...   それとなく咎める語調の厭がらせであつたの読み方
室生犀星 「渚」

...斯う云ふことこそ國語調査會などで研究せられて其の結果を公認せられたら宜しいかと思ひます...   斯う云ふことこそ國語調査會などで研究せられて其の結果を公認せられたら宜しいかと思ひますの読み方
森鴎外 「假名遣意見」

...「私の家には娘などおりませんが」「いるから訊くんだ」「それはなにかの間違いです」彼の語調はそこでちょっとよろめいた...   「私の家には娘などおりませんが」「いるから訊くんだ」「それはなにかの間違いです」彼の語調はそこでちょっとよろめいたの読み方
山本周五郎 「その木戸を通って」

...語調も常のとおりにいった...   語調も常のとおりにいったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...最前から、そこに浅酌(せんしゃく)していた天堂一角と九鬼弥助(やすけ)は、お米の後に尾(つ)いて姿を消した啓之助を、実はおかしい方へ推量しているところだったが、彼の語調や、聞き流しのならぬ事実に驚いて、思わず盃を下へおく...   最前から、そこに浅酌していた天堂一角と九鬼弥助は、お米の後に尾いて姿を消した啓之助を、実はおかしい方へ推量しているところだったが、彼の語調や、聞き流しのならぬ事実に驚いて、思わず盃を下へおくの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「語調」の読みかた

「語調」の書き方・書き順

いろんなフォントで「語調」

「語調」の英語の意味


ランダム例文:
艶麗   コンプ   同封  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
百姓一揆   誘致合戦   簡素化  

スポンサーリンク

トップへ戻る