例文・使い方一覧でみる「語らい」の意味


スポンサーリンク

...燕(つばめ)の夫婦が一つがい何か頻(しき)りと語らいつつ苗代(なわしろ)の上を飛(と)び廻(まわ)っている...   燕の夫婦が一つがい何か頻りと語らいつつ苗代の上を飛び廻っているの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

......   の読み方
違星北斗 「北斗帖」

...山の声は甲高い馬子や一行の話声と小鳥のやさしい語らいと...   山の声は甲高い馬子や一行の話声と小鳥のやさしい語らいとの読み方
上村松園 「北穂天狗の思い出」

...翠帳紅閨(すいちょうこうけい)に枕を並べて比翼連理(ひよくれんり)の語らいに夜の短かさを嘆ずることとはなった...   翠帳紅閨に枕を並べて比翼連理の語らいに夜の短かさを嘆ずることとはなったの読み方
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」

...ただちにその中山という人の宿を訪れて草々語らい...   ただちにその中山という人の宿を訪れて草々語らいの読み方
太宰治 「盲人独笑」

...玄関に車の横付けになる響きがして何を語らい合っているのであろうか...   玄関に車の横付けになる響きがして何を語らい合っているのであろうかの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...あれほどおむつまじいおん語らいでござりましたから...   あれほどおむつまじいおん語らいでござりましたからの読み方
谷崎潤一郎 「盲目物語」

...女との語らいは深まる一方だったので...   女との語らいは深まる一方だったのでの読み方
堀辰雄 「曠野」

...あの方は私といつになくお心をこめてお語らいになられ出した...   あの方は私といつになくお心をこめてお語らいになられ出したの読み方
堀辰雄 「かげろうの日記」

...その間に亀その親族のある一亀を語らい当日川の此方(こなた)に居らしめ自分は川の彼方(かなた)に居り各々ラトマル花莟一つを口中に銜(ふく)む事とした...   その間に亀その親族のある一亀を語らい当日川の此方に居らしめ自分は川の彼方に居り各々ラトマル花莟一つを口中に銜む事としたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...笑いつつ語らいつつ安らかに作る...   笑いつつ語らいつつ安らかに作るの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...お絹が三次と語らいを止めて茶を汲みに家の中に入る...   お絹が三次と語らいを止めて茶を汲みに家の中に入るの読み方
山中貞雄 「恋と十手と巾着切」

...楽しく語らい乍ら行く...   楽しく語らい乍ら行くの読み方
山中貞雄 「武蔵旅日記」

...妻の龍代と語らい誓った事もありました...   妻の龍代と語らい誓った事もありましたの読み方
夢野久作 「キチガイ地獄」

...城内にある離反(りはん)の者を語らい...   城内にある離反の者を語らいの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...何か語らいながら立ち去ってしまった...   何か語らいながら立ち去ってしまったの読み方
吉川英治 「三国志」

...蜀の玄徳と語らい...   蜀の玄徳と語らいの読み方
吉川英治 「三国志」

...まだ眼が狭いというものじゃ」ふたりはそれからもかなり長い間そこに語らい合っていた...   まだ眼が狭いというものじゃ」ふたりはそれからもかなり長い間そこに語らい合っていたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「語らい」の読みかた

「語らい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「語らい」

「語らい」の英語の意味


ランダム例文:
数知れず   吹笛   斎王  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
八丈島   違和感   火災旋風  

スポンサーリンク

トップへ戻る