...全然その存在を認められない...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...なぜ充分に認められてもいいTが認められないのかという事が...
伊藤野枝 「成長が生んだ私の恋愛破綻」
...とても認められないと申す方もございますが...
上村松園 「「汐くみ」の画に就いて」
...漫(べうまん)たる水は海の如く蒼茫として窮まるところは空と水と遂に一つに融けてその他には何物も認められない...
近松秋江 「湖光島影」
...一向にそんな類似関係が認められないという場合が往々ある...
寺田寅彦 「観点と距離」
...人々によれば恰も事物には一般的形式と個別的内容との関係しか認められないかのようである...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...読者からその自我を認められないようにすることである...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...先輩に対する反感を伏蔵してゐる陰険な沈黙寡言の風は少しも認められない...
永井荷風 「来訪者」
...現に人が住んでいるという形跡は更に認められないのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...バルザックからゾラと云う順序を経て今日の仏蘭西(フランス)文学と一様な性質のものに発展しなければならないと云う理由も認められないのであります...
夏目漱石 「創作家の態度」
...法廷では認められない可能性が……」「ここは法廷ではありません...
H・ビーム・パイパー H. Beam Piper The Creative CAT 訳 「最愛の君」
...嚴(いか)つい顏の父系を引いてゐるといふ證據はまるで認められないのですがね...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...現代では科学としての価値は認められないが...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...もと内在論の上に立つ快楽説においては自由は認められない...
三木清 「哲学入門」
...然るに過去が唯現在のうちに包まれてゐるとすれば過去の獨自性は認められない...
三木清 「歴史哲學」
...ただし花粉や椰子の実の間にはまだ認められないが...
柳田国男 「海上の道」
...舞台上の翁の雄渾豪壮な風格はミジンも認められないが...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...中尊における簡素な調和は左右には認められない...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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