...他のためにせんとする衝動若(も)しくは本能を認めて...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...それらが小さな恒星として認められるようになるであろうと考えた...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...導者先づ認めて、『熊の足跡あり』といふ...
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」
...明瞭(あきらか)に益(えき)の無(な)いのとを認(みと)めるに従(したが)って...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...広々とした緑の芝生の上に据えられた瑪瑙(めのう)の大卓子(テーブル)に向ってこの手紙を認めているのです...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...降灰も認められなかった...
寺田寅彦 「小爆発二件」
...どれが所謂認識論側のもので...
戸坂潤 「科学論」
...所謂官吏はみずからの吏道の必要を認識し出したのだ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...認識論としては、唯物論は多く経験論(Empirismus)に結合したり(ホッブズ Th. Hobbes の場合)、感覚論(Sensualismus)に結合したりする(エルヴェシウス C. A. Helvtius の場合)...
戸坂潤 「辞典」
...その薄っぺらな板のようなものが短冊(たんざく)というものであることを認めることによって...
中里介山 「大菩薩峠」
...青嵐居士が最初から認めたところのものでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかもその非難に理由のある事もまた御互に認め合わなければならなかった...
夏目漱石 「道草」
...土地領有権の証拠になる認承済の大きな玉璽で飾られた書類の写し...
久生十蘭 「カストリ侯実録」
...いわゆる両極思想の承認であって...
柳田国男 「海上の道」
...すぐ相手に認められ易い自分の姿に...
吉川英治 「江戸三国志」
...その子供を殺したという証拠はなんにも認められないのである...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...彼らは何らかの点で自分を是認し安心しようとするのです...
和辻哲郎 「ある思想家の手紙」
...認めてよいであろう...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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