...花はずかしいカトリーナの手をとって誇らしげに祭壇にみちびいたのであった...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...それでも男爵はあいかわらず誇らしげにその小さな砦(とりで)にひきこもって...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「幽霊花婿」
...更に日附と自分のサインを誇らしげに書きいれた...
海野十三 「空襲警報」
...波越警部は、今し方の失策を忘れたかの如く、やや誇らしげに、この名高い友人を紹介した...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...これほどの数は集まっていないと思うわ」黒衣婦人は誇らしげに説明しながら...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...下調べの顛末を誇らしげに報告した...
大阪圭吉 「石塀幽霊」
...そうして誇らしげに雅子を私にひきあわせてくれた朝野だったのに...
高見順 「如何なる星の下に」
...誇らしげに手をもみながら姿を現した...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...ネロは誇らしげにその日のできことをジェハンじいさんに話したのでした...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...男はいくらか誇らしげにいいながらも...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「火夫」
...ペーピーが、誇らしげに、頭をのけぞらせ、いつでも変わらない微笑を浮かべ、自分の品位を抗(あら)がいがたく意識し、身体の向きを変えるたびにお下げを振りながら、あちこちと早足で歩き廻り、ビールをもってきて、つぎにインクとペンとをもってきた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...少なくともハンスが誇らしげに頭を廻している恰好はこのことを暗示していた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...誇らしげに答えた...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...誇らしげに腋に掛けてある...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...誇らしげに客に侍してゐる...
吉川英治 「折々の記」
...誇らしげに指さして...
吉川英治 「三国志」
...それもやや誇らしげに「そうです...
吉川英治 「私本太平記」
...最も高貴な血統の最初の人である」とダルメイダは誇らしげに報告している...
和辻哲郎 「鎖国」
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