...誄詞(しのひこと)として唱えられていた...
武田祐吉 「古事記」
...誄志田君今や我等旧友に先じて逝く...
辰野隆 「旧友の死」
......
種田山頭火 「其中日記」
...士之有誄...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...俺の様な落伍者を葬る誄詞(るゐし)なんだ...
平出修 「畜生道」
...從つて葬式の誄(ダーヂ)に子が母に詛はれて死ぬ所を悲しく作つたのも有る...
南方熊楠 「詛言に就て」
...誄(るい)に爾(なんじ)を上下の神祇(しんぎ)に祷(いの)るといえり...
和辻哲郎 「孔子」
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