...王※などに話の種を呉れたのは...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...こんな話の種を拾い出せばまだまだ面白いのがいくらでも出て来る...
寺田寅彦 「マルコポロから」
...また話の種が見つからなかったので...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...四角い字こそ読めないが驚くほど博聞強記であつた伯母さんは殆ど無尽蔵に話の種をもつてゐた...
中勘助 「銀の匙」
...日常身辺の事一として話の種ならざるはなし...
永井荷風 「小説作法」
...お銀様は竜之助を慰めるために話の種の一つとして...
中里介山 「大菩薩峠」
...話の種に上って来るのであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...罪があるから世間話の種にもなるんじゃないの――では...
中里介山 「大菩薩峠」
...話の種が殖えて來る...
長塚節 「旅行に就いて」
...幼き恋は寸燐の軸木燃えてしまへばあるまいものを寐覚めの囁きは燃えた燐だつたまた燃える時がありませうかアルコールのやうな夕暮に二人は再びあひました――圧搾酸素でもてゝゐる恋とはどんなものですかその実今は平凡ですがたつたこなひだ燃えた日の印象が二人を一緒に引きずつてます何の方へです――ソーセーヂが紫色に腐れました――多分「話の種」の方へでせう...
中原中也 「幼き恋の回顧」
...これでほとんど無尽蔵の話の種を供給されて私は毎晩のように孔明の話をしに御殿へ上った...
中谷宇吉郎 「御殿の生活」
...後々まで話の種を残したが...
野村胡堂 「胡堂百話」
...本所の狸囃子といふのは話の種にはなつて居るが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...空(から)っ尻(けつ)の土左衛門の方が話の種になるぜ」平次は驚きもしません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...小屋をかけたのは昨日(きのう)で」「恐ろしく気が早いじゃないか」「そんなのを見ておかなきゃ話の種にならないから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あつしも話の種に一度くらゐは戀患ひてえのをやつて見ようと思ふが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...しかし話の種はいくらでも持っているユースタス・ブライトは...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...随分お話の種は粒揃いです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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